《SHINJOの信条》力感がなかった。あのスタイルなら230球ぐらい投げられそうだね(笑)
■パ・リーグ10回戦 ロッテ0-4日本ハム(6月23日、エスコンフィールド北海道) 試合詳細はコチラ
試合後、取材に応じた新庄剛志監督(54)の一問一答は以下の通り。
ー北山はナイスピッチングだった
「力感がなかった。あのスタイルなら230球ぐらい投げられそうだね(笑)。打ちづらいんですよ、バッターは。あの力感のなさでリリースポイントだけパチンとね。インコースは多かったですか? そうでもない? 球数が少なかったから、インコースへ行ってくれてたのかなと。初回のレイエスのあのホームランは、北山くんのピッチングをものすごく乗せたというか。初回のホームランはでかいですよね。あと進藤くんのホームランも、右に引っ張るような体重を乗せていくようなバッティング、素晴らしかったですね。水野くんのセーフティースクイズも一発で決めてくれたというところは、めちゃくちゃうれしいです、こっちとしては」
ー終盤、スクイズも含めて作戦をいろいろ入れながらやっているように見えたが
「作戦? セーフティースクイズ。左ピッチャーで外国人だったので、これはカウントによってセーフティースクイズはありかなと」
ー清宮幸のところで代打を出した意図は
「競争ですね。競争意識。あそこで水谷くんに一本欲しかったけどね。あとは万波くんが打ってくれたからね」
ー万波が打って、ベンチから拍手を送っていた
「ソフトバンクの時に進塁打ができなかったり、ランナーは先の塁を取れなかったり、エラーがあったりして、流れが良くなかったから、きょうはちょっとスタメンを変えていこうと」
ー二回に外野守備の3人を入れ替えていたが、どのような意図があったか
「小川くんが今、調子いいので。矢沢くんをめちゃくちゃ前に持ってきて、小川くん、友杉くんが終わった時点で変えて。小川くんが先頭バッターの時はまた矢沢くんをセンターに戻そうという考えでしたね」
ー前カードで負け越し、流れをきっちりこの試合で止めようという形で動いたのか
「です。はい」
ー北山が前回完封した時もキャッチャーは進藤だった。配球については
「めちゃくちゃいいですね、進藤くんの配球が。欲を言えば、もうちょっとインコースへ行ってほしいなと。伝えていますけど、こうやってゼロに抑えてくれるのであれば(問題はない)。球数少なくね」
ー新庄監督はいつもインコースへ投げてほしいと北山に言っているが、あらためてその理由は
「バッターが外一本に張れるから。僕なら外一本でライト前を狙いにいく。インコースは、来てストライクでも仕方ないぐらいのイメージで踏み込んでいけますからね。そういう意図で(伝えている)」
ー野村を2打席で交代させたのも競争か
「そうです、競争。野手ではなくてピッチャーも。もう一回、ガムシャラにポジションを奪いにいくような考えを持たせるという意味で」