ファイターズ
《鶴岡慎也のツルのひと声》達のリリーフ起用は新庄監督の期待の表れ
■パ・リーグ9回戦 ソフトバンク3-4日本ハム(6月19日、エスコンフィールド北海道) 試合詳細はコチラ
水谷の一発が文字通り、流れを呼び込んだ。一回だ。カウントは3-2。相手バッテリーにとっては出したくない先頭打者。一発の可能性がある直球を避けて選んだ変化球だったのだろう。半速球となり、甘く入った。それを左中間スタンドまで運んだ。
流れを引き寄せた価値ある先制弾
バッターの立場からすれば、ストライクとボールの見極めも必要になるシーン。出塁も頭に入れながらの打席で、しっかりと自分のポイントまでボールを引き付けて捉えた。並の打者ならば、普通のヒットになるところを最高の結果となる先制アーチ。技術とパワーが生んだ一発だった。
この先制弾は大きな効果をもたらした。先発登板した伊藤は二回、4番の栗原から3者連続の三振に切って取った。味方が点を取った後のマウンド。ギアを上げてねじ伏せた。その後も2点こそ与えたものの、要所を締めた。