ファイターズ
《鶴岡慎也のツルのひと声》効果的だったカストロの一発。その陰にあの主砲
■パ・リーグ7回戦 オリックス1-5日本ハム(5月1日、エスコンフィールド北海道) 試合詳細はコチラ
快勝と言ってもいい内容だった。まずは加藤貴。決して状態は良くなかった。ツーシームを引っかけたり、スプリットが浮いたり…。それでも六回途中1失点。間違ってはいけないところをしっかり締めたのが大きい。最たるは、五回のピッチングだろう。2死一、二塁で4番の太田を遊ゴロに仕留めた。1球目、フォークが浮いた。ここを見送ってくれたのは幸いした。追い込んでからのフォークは間違うことなく低めにコントロールした。
重々承知の「大事な一球」
さすがはベテラン左腕。「大事な一球」を分かっている。個人成績もこれで3勝と先発の役割を果たしている。ただ、六回2死二塁でマウンドを降りた。しっかりと自分でイニングを終わらせたかったことだろう。その悔しさを今後に生かしてほしい。今は中継ぎ陣が好調だ。長いペナントレース。リリーバーも苦しい時期がやってくる。そこで長いイニングを投げてくれれば、チームは助かる。それができる投手なのだから。