ファイターズ
《大海の部屋》エースが語るロッカールームの裏側 ミレニアム世代中心のリラックス空間は「学校の休み時間」!?
選手にとってはプライベートな空間
日本ハム・伊藤大海投手(28)の連載手記『大海の部屋』は、レギュラーシリーズとしては今回が今季1発目です。テーマは、普段は見ることができない本拠地・エスコンフィールド北海道のロッカールームの裏側。中にいるからこそ感じるチームの雰囲気を、エースならではの視点でざっくばらんに語ってくれました。
開幕から2カ月半がたち、状態が上がってきました。いけるなと手応えを感じたのが、登板間隔中5日で回っていた5月12日のロッテ戦(ZOZOマリン)直前の練習。投げれば投げるほどコンディションが良くなっていきました。プロ6年目を迎え、初めてのシーズンではないので、こういうパターンもあるのかなと。結局、打破するのは自分自身なので。100%でなくても投げられる方法を見いだし、戦ってきました。
ここまで勝ち星(7勝)を挙げられているのは、野手のおかげです。よく打ってくれるし、よく守ってくれるので。自分で勝ちきったというのは、今季初完封した5月26日の阪神戦(甲子園)が初めてくらいな感じです。ゲームセットの瞬間、両手の人さし指を立てて、天に掲げました。自分で納得した時だけ出るポーズです。7回無失点でやることもありましたが、今年は初めて。(元メジャーリーガーの)ペドロ(マルティネス)がやるんですよ。それくらい出し切りました。