コンサドーレ
2026/01/16 19:00 NEW

《浦和戦後》あの感覚でやれば全てに対して足が動くし、頭も動くし、思考も止まらない《川井TALK》

 

【コンサドーレ沖縄キャンプ】
■1月16日、沖縄・金武町フットボールセンター
▽練習試合 浦和2-1札幌
※札幌得点者:中村

 J2北海道コンサドーレ札幌は今季初の対外試合となるJ1浦和レッズとの練習試合を行った。札幌は3グループに分かれ、選手たちは30分ずつプレーした。試合後の川井健太監督(44)の一問一答は以下の通り。

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―試合を振り返って
「選手たちに与えた時間をしっかりこなしてもらいましたし、中身としては非常に良い90分ゲームだったと思います」

―得点シーンを含め、敵陣でプレスをはめる場面があったが、得点シーン自体はどうだったか
「守備のところは本当に良かったと思います。もちろん失点はしましたけれども、まず我々がやりたいことを選手が表現してくれましたし、そういうところから得点も生まれたというのは非常に評価できます」

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―一方で裏のスペースが空くシーンもあったが、その辺りの修正は今後どうしていくか
「もちろん課題をある程度出していかなければならないので、そこのチャレンジというものを促しながら、今回はそういう細かいところと大きいところの修正部分はありますけれども、見つかって良かったなと。そこをどんどん修正していきたいと思います」

―監督就任初日にチームより個人、フィジカルやメンタルにフォーカスすると第1クールの課題に挙げていたが、その点について選手たちをどう評価するか
「本当に評価してます。本当にまだ我々はスタートして4日目ですかね。浦和さんはもう1試合こなして10日ぐらいこなしていると思うんですけれども、ケガ人も出ず、この1週目を終えたというのは本当に選手たちを評価したいなと思います」

練習試合の行方を見守る川井新監督(中央)=撮影・中本翔

 

―次のトレーニングマッチに向けて、戦術やビジョンをどれぐらい引き上げていきたいか
「やはりアタック、攻撃ですね。この部分は本当に今あまり触ってないので、ここは本当に触りがいのあるものが出ましたし、そこは間違いなく改善できると思います。なので、ここからベースの守備の部分、昨年ちょっと課題であった守備の部分を修正し、ここからどんどん攻撃の部分に肉付けしていきたいなと思います」

―まだチームキャプテンが決まっていないと思われるが、いつまでにどのように選出していくか
「僕も彼らに会ったのが1月9日が初めてで、実際グラウンドでは4回、5回なので、キャラクターもちょっと分からないので、そこは楽しみながら決めたいと思います。なので、もうちょっと待ってください」

―熊本ぐらいまでには決まるか
「そうですね。はい。決めたいと思います」

―今日3グループあったが、それぞれのゲームキャプテンはどのように決めたか
「そういう資質を持った選手を選んだつもりではあります。ただ今日選んだ3人だけが候補かと言われるとそうでもないです」

―その中でも1組目は比較的若い西野選手を選んだと思うが、その経緯は
「ポジション的にも、経歴的にも、彼はコンサドーレというチームを背負っていかなければいけないと思いますし、そういう資質はあると思いますので、指名させていただきました」

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―守備面で選手たちに指示したことや、確認したテーマは何か
「今日は行けです。行け。そういう意味では本当に想像より良かったです。去年の映像も全部もちろん見たんですけれども、ある程度こちらが要求すれば行けるなと。なので彼らは、行けるけども、その力を出してなかっただけだな、というのは本当に今日やって認識しました」

―その積極的な守備が最初の先制点につながったのではないか。中村選手は運が良かったと謙遜していたが
「運もありますね。ただ、僕らからするとあれはしっかりと、なぜ得点が生まれたかという原因を言語化できますし、運が良かったのは最後のシュートだけです。ただ本当にあれは我々が目指すべき姿ではあります」

―昨日の3対3の練習が、今日のピッチ、特に1本目に出ていたように見えたが
「そうですね。昨日のあの練習をまず試合前日にするというのはおかしいだろうと、おそらく皆さん思われたと思いますけども、あの感覚でやってほしいんですよね。あの感覚でやれば本当に全てに対して足が動くし、頭も動くし、思考も止まらないし。なので僕らが、先ほども言ったあの得点は、守備のロジックからいくと言語化できますよっていうところです。それはもうトレーニングからつながっています」

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―攻撃に関してはこれからだと思うが、その中で「動き続ける」というポジショニングも大事だが、動き続けて相手を迷わせるという監督の醍醐味を選手たちのキャラクターでどう入れていきたいか
「ポテンシャルは本当に高い選手が揃っていると思います。今おっしゃっていただいたように、ポジショニングというものはもちろん最初はあるけれども、そこからはリンクマンとしてもぐるぐる動いて回っていかなければいけない。ただ、どこかのリンクマンとしていなければいけないポジションがなくなることはない。そういう意味では足を止めたらダメだし、それによって相手がついてこれなくなるようにまで持っていきたいというのが究極なので。そういう意味では出だしとしては非常に良かったです。ただ、そこのジャッジというものはもっとチームとして高めていける、個人としても高めていけるなというふうに思いますし、僕自身は本当にそのアタックの部分は楽しみですね、今から。さあ、どう料理しようかというところで」

―開幕から逆算して、この第1クールを採点するとしたら
「まずケガ人が出なかったことが大きいですね。やはりケガ人が出てしまうとゼロからになるので。そういう意味では強度高く、インテンシティ高くやっていますけれども、そこが出なかったというところは選手たちがしっかり準備してきたというところなので。多分、噂も回るじゃないですか。僕のトレーニングはちょっときついと。そういういい噂が回っていて良かったなと思います」

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