去就注目の石井一成 トークライブで〝推し〟発表「まじでかわいいっす。ずっと見ていられます」
札幌会場で4選手がプレミアムトーク
「ニッポンハムプレゼンツ プレミアムトークライブ」が18日、全道5会場で行われた。札幌会場では上原健太投手(31)、石井一成内野手(31)、郡司裕也捕手(27)、清宮幸太郎内野手(26)の4選手が登場。会場に詰めかけた多くの日本ハムファンと約2時間、ふれあいのひとときを楽しんだ。

「残って」と言う声に
FA権を行使することを表明し、去就が注目されている石井。ステージ上に登場した際には、会場内に多くの残留を願う声が飛び交っていた。この日は去就に関する明言こそ避けたものの、「出てきたときにめちゃめちゃ歓声が聞こえて。『残って』という声も、めちゃくちゃうれしかったです。本当にいろいろ悩んでいきたいと思います」と、ファンへの感謝を口にしていた。
清宮幸を使って子供の見守りを実演
そんな石井は、現在推しているものをテーマとするトーク内で、先日誕生した息子を強く推していることを報告。「まじでかわいいっす。ずっと見ていられます、寝顔とか。生まれてきてくれてうれしいですね」と、メロメロになっていることを告白すると、眠っている子供を見守っている光景を、清宮幸を交えて実演し、会場内に爆笑を巻き起こしていた。
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「どこ行っても清宮が僕のグルメ」
遠征先でのお楽しみグルメは? というトークテーマで、仲の良さを見せていたのが郡司と清宮幸だ。各地のグルメを楽しみたい派である郡司だが、試合帰りのバス車内で「郡司さん、飯行きませんか?」という清宮幸からのLINEが届くという。「誘うのが遅いんですよ。『店も全部決めるんで、行きましょう』って連れて行かれるんですよ、僕が。で、だいたい焼き肉なんですけど。遠征先のお楽しみグルメ、できていないですね。どこ行っても清宮、みたいなのが、僕の遠征先のグルメです」と嘆き節だった。
舞台裏を暴露された清宮幸が同テーマで挙げたのは、仙台への移動日にいつも行っているというスーパー銭湯。「まあ郡司さんと行くんですけど。最高っすよね」と語りかけると、郡司も「最高だね」と即座に返答。2人そろって楽しげな姿を見せていた。
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それぞれのパワースポット
ファンからの質問コーナーでは、「エスコン内での秘密のパワースポットは?」の問いにそれぞれが答えた。清宮幸は今夏のオープン時〝寿司職人・清宮函太郎〟に扮してPRした「函太郎」。郡司は自身のプロデュースグルメを扱う「マンマパルマ」。石井は実家で生産した〝石井米〟の塩むすびを販売する「Yagien Ballpark」。それぞれ自身に縁のある店舗を紹介すると、上原が「セコくない!? マジでせこいよ。持ってんじゃん、ネタを!」と強烈なツッコミを入れた。そんな上原は、自身のファンという女性が名前を名乗ると「手紙、読ませてもらいました」とコメント。ファン思いな姿勢で、会場内に感嘆の声を響かせていた。
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イベントの最後には、清宮幸が「来年は圧倒的に勝つというのを、みんなが思いを持っていると思うので。圧倒的に勝てるように、このオフしっかりと取り組んでいきたい」とあいさつし、締めくくった。