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2025/10/12 21:00 NEW

【一問一答】清宮幸太郎 5番で〝反撃〟の2点打「4番の郡司くんがデッドボールで出てくれたので(笑)」

三回1死一、二塁、2点三塁打を放った清宮幸=撮影・井上浩明

■2025  パーソル クライマックスシリーズ パ ファーストS第2戦 オリックス4-5日本ハム(10月12日、エスコンフィールド北海道)

 日本ハムの清宮幸太郎内野手(26)が「5番・一塁」で先発出場し、3点を追う三回に貴重な2点三塁打を放った。4番起用された前日11日のファーストステージ初戦は、3打数無安打。お立ち台でヒーローの郡司裕也捕手(27)からイジられる場面もあったが、この日は4打数2安打2打点としっかり結果を残した。試合後の一問一答は以下の通り。

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―3点ビハインドの三回、いいところで一本出た
「やっぱり初回(2死一、二塁)のチャンスをつぶしていたので、相当、気合入っていました」

三回1死一、二塁、2点三塁打を放つ清宮幸(右)=撮影・宮永春希

 

―きのうは4番で起用され、きょうは5番。打順は関係ないと思うが、やってやるぞと
「(この日4番の)郡司さんが打てなかった時に絶対、打ってやろうと(笑)。それだけは思っていました」

―きのう、お立ち台でイジられた分、やり返してやろうと
「そうっす。そうっす。そこまでがセットだなと思っていたので(笑)。4番の郡司くんがデッドボールで出てくれたので、その(ボールが当たった)足を酷使してホームに帰って来てくれて良かったです(笑)」

三回1死一、二塁、清宮幸の2点三塁打で生還する郡司(中央)=撮影・岩崎勝

 

―2連勝でファーストステージを突破できた

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