コンサドーレ
《平川弘のCool Eye》愛媛戦の深井は誰もがまだできると思う内容だった
深井の現役ラストゲーム
愛媛に3-0と最終戦を白星で飾った札幌。MF深井の現役最後のゲームということで、勝って送り出そうというモチベーションでチームがまとまった。本当はそんな事がなくてもあのくらいできなくてはいけないのだが…。
やめていく選手のものではなかった
最終戦に先発で出場した深井。私は公式戦のゲームでセレモニーをやるのは好きではない。なぜなら勝ち点3を獲るために最善のメンバーが選ばれるべきで、そこに私情を入れるべきではないからだ。選手たちは先発の11人に選ばれるためにトレーニングから厳しい競争をしている。だから終盤の5分間くらいだとしてもレジェンドに割ける時間はないのだ。本当は…。
しかし、サポーターも深井の姿を見たかっただろうし、愛媛戦の深井のプレーはまだできると誰もが思うものであった。少ないボールタッチで判断良くボールをはたき、中盤のリズムをつくった。深井が流れを呼び込んだことでMF近藤の先制点が生まれたと言ってもいい。少し褒め過ぎたが、深井の存在感はやめていく選手のものではなかった。お疲れ様でした。