コンサドーレ
2025/11/29 22:00 NEW

【一問一答】深井一希が現役引退会見「育成の選手が出てきてこそコンサドーレ」

引退会見後、MF宮澤(右)、MF荒野(左)から花束を受け取ったMF深井=撮影・小田岳史

■J2最終節 札幌3-0愛媛(11月29日、札幌・大和ハウスプレミストドーム)

 北海道コンサドーレ札幌のMF深井一希(30)が、現役最終戦となった29日の愛媛戦後に引退会見を行った。主な一問一答は以下の通り。

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―現役最後の試合を終えた率直な気持ち
「今ここにケガなく座れていることが、ほっとしてるというか、そこが一番。最後にケガして全て台無しになるんじゃないかっていうところがあった。それがなくて、まずはほっとしています」

引退会見を行うMF深井

 

―入場時のスタンドの演出
「こんなに幸せな時間ってあるのかなっていうぐらい幸せでしたし、本当に感謝の気持ちでずっとプレーしてました」

―長男と一緒にピッチに上がった
「自分のプレーのことばっかり集中していたので、特に余裕もなく。ただ最後、良い思い出になった」

―ピッチ上で感じたこと
「自分のプレーに集中しようっていうところで、最初ちょっと自分らしくないところもあったなっていうのも思いながら、途中から少しずつ自分のリズムをつかみ出して、最近なかなか守備のところで良さを見せられてなかったなと思いながらも、自分の持ち味を出せたり、自分の思ったようにできたかな」

―プレーに満足したか
「満足まではいかないですけど。勝つことが一番の目標だったので、それを達成できて良かった」

―笑顔が多かった
「最後を楽しんだっていう感じでしたし、たくさんの人が、たくさんの選手が、試合中にいろいろと声を掛けてくれて、楽しみながら最後の試合を終えられた。(荒野)拓馬くんなんかは『無理するな。きつかったら俺が走る』って言ってくれたり、(高嶺)朋樹も『全部、僕がカバーするんで』って言ってくれたり、みんな真剣なんですけど、少し一緒に楽しみながら話してくれてたっていう感じ。僕ももちろん100%なんですけど、心のどこかで少し抑えながらやっていたので、少し気持ちの余裕はあったかな」

前半25分、ヘディングで先制点を決めたMF近藤のもとに笑顔で歩み寄るMF深井=撮影・中本翔

 

―プレー時間は予定通りか
「長くても50分から60分ぐらいまでいければ最高だねって(柴田)監督から(提案)していただいて、その中で出し尽くせたかな」

―ピッチを出る時、愛媛の選手や審判も花道に参加してくれた
「愛媛の選手たちも今年はなかなかうまくいかず、そして最後の試合ということで、そんな余裕はなかったと思うんですけど、最後まで気を遣っていただいて送り出してくれて本当に感謝ですし、本当に幸せでした」

後半13分、交代を告げられ、両チームの選手と審判員がつくった花道を通ってピッチを後にするMF深井(左から2人目)

 

―サポーターや仲間からも拍手が起きた
「本当にたくさんの人が最高の雰囲気をつくってくれて、きょうの試合を進められましたし、そして自分は一番勝ちたいっていう気持ちがあったので、それも達成できて本当に最高だった」

―痛みから解放され、何かやりたいことがあれば
「何をするにしても、膝のことを気にしながらの生活だったので、そこは家族にも迷惑をかけてますし、普段の練習がなくなるということで痛みも今までより落ち着くと思いますし。そこまで膝のことを気にせず、普通の生活ができることをすごく楽しみにしてます」

―第2のキャリアが始まる

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