ファイターズ
2022/12/02 20:27

「ブラボー!」 清宮W杯観戦で寝不足も3300万円で更改 来季はボス胴上げだ 

1600万円増で契約を更改した清宮。来季はアーチ量産で新球場の主役になる(撮影・桜田史宏)

チームの中心担う「僕が胴上げさせるという信念だけで戦う」

 サッカーW杯に燃えた。清宮幸太郎内野手(23)が1600万円増の年俸3300万円(推定)で契約を更改した。入団5年目の今季は初めて規定打席に到達し、軒並みキャリアハイを更新。来季はチームの中心的な役割を担うつもりで「新球場1年目で、優勝というのが誰もが望んでいること。何よりボスが思い描いていることなので、本当に僕が胴上げさせるという信念だけで戦っていきたい」と熱く訴えた。

 2日早朝に放送されたW杯の日本代表対スペインを観戦し、寝不足のまま交渉に臨んでいたことをカミングアウトした。劇的勝利の興奮は冷めやらず「いやー、ブラボー!という感じですかね。本当にこれ、言いたかったので(笑)。コスタリカ戦もテレビで見て、ヒヤヒヤしながら。1人で盛り上がってたッス」とちゃめっ気たっぷりに振り返った。

堂安同点弾にしびれた!「マジですごいです。格好良いッスね」

 契約する用具メーカーのアディダスの計らいで贈られた背番号21の日本代表レプリカユニホームを着てガチ応援。同点ゴールを決めた堂安が試合後に「あそこは俺のコースなので」と発言したことに触れ「マジですごいです。びっくりした、本当に。堂安さんはいつも強気なコメントするじゃないですか。格好良いッスね」と触発された。

 今季は129試合に出場し、打率.219、本塁打18本、55打点をマークした。2021年は1軍出場ゼロだったが、新庄監督の起用に応え、殻を破ってみせた。

新球場1年目「誰よりもホームランを打つ。40本とか、たくさん」

 チームは来季、札幌ドームから新球場の「エスコンフィールド北海道」に拠点を移すが、清宮も千葉・鎌ケ谷の寮を出て、札幌で新生活をスタートさせる。

 レギュラーに定着できるか、大黒柱になれるか、真価が問われる2023年。「誰よりもホームランを打つということですかね。それが目標です。40本とか、たくさん打ちたいです」。大きな自信を手に入れた〝アーチスト〟が、次のステージに進む。

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