ファイターズ
西川、マルティネス、カストロ… 新庄流大胆シャッフルの意図は― 林ヘッド「シーズンに向けて最終の準備に」
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日本ハムの新庄剛志監督(54)が大胆な守備シャッフルを敢行した。2点リードで五回が終わり、守備位置の変更がアナウンスされると、スタンドのファイターズファンがどよめいた。
3人が一気に本職とは別の位置へ
シーズン開幕前に、本番に近い環境でさまざまなオプションを試しておきたかった。左翼を守っていた西川が一塁へ。一塁のマルティネスが左翼に就き、二塁のカストロが中堅に回った。3人が一気に本職とは異なるポジションへ移動。試合後、新庄監督の取材対応はなかったが、林ヘッドコーチは「シーズンはいろんなことがあると思うので、いろんなことを試したというか、そのような意図です」と説明した。
準備はしていこう
西川の一塁守備は2016年以来、10年ぶりだった。マルティネスは中日時代やキューバ代表戦で外野を守っているが、日本ハムでは初。カストロは米マイナーリーグで外野を守っていたが、二遊間や三塁が主戦場。ただ、首脳陣としては奇策ではなく、林ヘッドは「(西川)遥輝が元々内野をやっていたのも分かっていますし、日ごろ、サードでもノックを受けています。マルティネスもWBCで外野をやっていますし、きょうも練習から外野でノックは受けていました。カストロも含めて、そういう準備はやっていこうということです」と明かした。
新庄監督就任後は、起用の幅を広げるためにも、複数ポジションをこなせるように選手へ求めてきた。今回のも同じ。「元々できる、守れるとは聞いていたので。事前に練習は入れていましたし、ゲームがきょうだったというだけで、シーズンに向けて最終の準備に入っているという感じだと思います」。