【一問一答】WBC帰りの北山亘基 郡司から「あんまり流行ってなかったね」と愛あるいじりも、あのポーズは…
WBCを終え、チームに合流した北山=撮影・松本奈央
お茶立てポーズは著作権フリーで
ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に出場していた日本ハムの北山亘基投手(26)が18日、チームに合流した。挨拶を済ませた後はブルペンで数球を投げてボールの感覚を確認。練習後は報道陣の取材に応じ、WBCでの大谷翔平や鈴木誠也とのやり取りや、お茶立てポーズについて、気にかけてくれていた新庄監督への感謝などを語った。一問一答は以下の通り。
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―ファイターズの選手たちに迎えられてどんな気持ちだったか
「家族の元に戻ったというか、実家に帰ってきた安心感があったので、戻ることが決まってから悔しい気持ちもありましたけど、みんなに会えるのはすごく楽しみな気持ちで戻ってきたので、今日はいい日になったかなと思います」
侍ジャパンからチームに合流した北山(中央)=撮影・宮永春希
―WBCの舞台はどのような経験になったか
「チームメートも日本を代表する選手ばかりですし、メジャーリーガーも含めてトップの選手の中でやれたっていうのはすごくいい経験になりましたし、発見もたくさんあったので、すごく充実した時間だった。登板の内容に関しては、ちょっと余裕のある場面での登板が多かったので、これがもし接戦だったりとか、アメリカラウンドも結局登板がなかったんですけど、あのような場面で投げていたらどうだったのかなっていう気持ちも実際にはあるので。また今後そういう機会があれば、しっかり選ばれるように頑張って、もっとタフな場面で登板できたらいいなっていう風には思いました」
―お茶立てポーズ考案のやり取りも含めて大谷、鈴木からかなりいじられていた
「名古屋の球場のベンチで試合前にたまたま2人に挟まれて座り、初めて話をした。何でかは分からないですけど、そこからいろいろ話しかけてもらえるようになって。ピッチングでももちろん貢献したい気持ちは当然ありますが、そういうグラウンド外の部分でも、いろんな方に受け入れてもらい、きっかけをいただいたので。これをきっかけにいろんな人に知ってもらえたこともあったと思うので、すごくありがたいなとは思ってます」
―どうしてお願いされたのか
「分からないです。でも本当に、鈴木誠也さん、大谷さんともにすごく気にかけてくださって、すれ違うたびにニコってしてくれたりとか、一言二言、話しかけてくれて、僕としては憧れの選手ですけど、身近に接してもらえたのはすごくありがたかったなと思っています」

―グッズができたり、ファンがお茶ポーズをしたり盛り上がっていた
「一晩で考えてこいと言われた時はだいぶ焦りましたけど。で、考えてきてダメだみたいな感じだったのも焦りましたけど。それも含めていい思い出になりましたし、チームが勝っていれば、もっともっと広がってたなっていう風にも思うので、次は必ずまた選ばれて優勝できるように頑張りたいなという気持ちに改めてなりました」
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―ファイターズの選手たちから何か反応などは
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「今日は郡司さんに朝一ロッカー着いた時に『あんまり流行ってなかったね』って言われ、『いや、流行ってましたよ』って言って。ファイターズ、ドミレポーズもあまりみんなちゃんと浸透してないらしくて、『ドミレ流行ってないんだったらお茶立てポーズいいんじゃないですか』って言ったら『それいいね』って。もしかしたら今日は郡司さん、お茶立てるかもしれないので、ちょっと楽しみにしといてもらえたらなと思っています」
―ファイターズでもポーズは継続するのか
「著作権フリーと言ってるので、皆さん使ってくれたらいいなと思っています」
―WBCの大会中、新庄監督とは何かやり取りがあったのか
「アメリカラウンドの登板が決まったタイミングでいただきましたし、大会終了のタイミングでもいただいて、すごく気にかけてくださって、かなり感謝してます」
―言える範囲でどのようなやり取りの言葉が
「僕と新庄さんの関係性なんであんまり言えないですけど。しっかり見守っているっていうような内容のことは言っていただいて、チームを離れている状況でしたけど、身近にまた感じられてすごく心強かったので、すごく感謝してます」
―きょう帰って来てからは
「お話はしました。ファイターズに戻ってどうしていくかという話をしました。秘密ですけど(笑)」
北山(右)に声を掛ける新庄監督
―きょう早速ブルペンで投げたが、ここから開幕に向けてどのような調整をしていくか
「体自体はかなり元気ですし、登板もかなり過密な日程で投げていたわけでもないので、しっかり体はフレッシュに戻っている。あとは残りのオープン戦をどう登板をするのかは後々皆さん分かると思うんですけど、そこに向けてしっかり体をつくって、怪我なくいければいいのかなと今は考えてます」
―開幕2戦目に投げるのか
「今のところはそうお願いしています」
―開幕2戦目に向けての今の思いは
「もうファイターズに戻った以上は、これからリーグ優勝、日本一に向かってやっていきたいなと思ってます。個人的にもチームを引っ張っていけるぐらいのピッチングをしていきたいなと思っているので、いい1年にしたいなと。気合を入れていきたいなと思っています」
―大谷とピッチングの話は
「ちょっといろいろ聞きました。参考になったことはあります。秘密です。難しすぎてあんまり説明できないんですけど。どのように変化球を自分の球種の構成であったり、つくっていってるのかなど話を聞いて、一言ではここでは説明しきれないんですけど。大谷さんがピッチャーとしてどういう風につくり上げていってるのかという一つの方向性みたいなものは知れたので、すごく参考になる内容だったかなと思います」
ブルペンで投球練習をする北山
―大谷とはファイターズ時代の話などは
「いや、あんまり。分かんないです。大谷さんのことに関しては僕なんも知らないので」
―実際に会ってみて、人柄も含めて大谷はどうだったか
「僕が説明したところで、あれだなと思うので。ただもう本当に皆さんがテレビで見てる素晴らしい選手だと、僕も身近で見てても変わらないなと感じたので、個人的にもたくさん気にかけてくださって声をかけてもらって、身近に感じられる部分もたくさんあったので、そこはすごく感謝しています」
―最後、別れ際には何か話したか
「ロッカーでいろんな選手、大谷さんも『また一緒にやろうね』みたいな、『また会おうね』みたいな感じで言ってもらえたので、しっかりまた会えるように僕もしっかりレベルアップして、また同じ土俵で一緒に野球ができるように、もっともっと成長していきたいなと、その時すごく感じました」
―現在のコンディションは
「コンディションはいい感じで、時差(ボケ)も、そんなに向こうに長くいたわけでもないので、この数日で治るかなと思います。今のところは自分の中では不安な部分はないかなという状況で、しっかりつくっていけるかなとは思っています」

―ボールの感覚の違いは大丈夫なのか
「今日久しぶりに投げて、全然思ったより悪くないというか。真っすぐの感覚はちょっと違いますけど、変化球はもういい感じになってきてますし。傾斜も今日確認したら、傾斜の方がむしろ良かったので、早く実戦で投げたいなという感覚で思っています」
―WBCでは短いイニングだったが、先発で長いイニングへの不安などは
「投げてみないと分からないですけど、ギャンブル的な、投げてみないと分からないっていうほどの不安感ではない、自分の肌感覚的にはあるので。しっかりトレーニング自体は継続していますし、イニングも向こうでも回またぎできる想定でずっとピッチングしたりとか、準備もしていたので。結果的に試合は1イニングでしたけど、複数イニング行けるイメージで準備していたので、そこまでギャップはないのかなと思っています」
―昨日1日はどのような生活を
「ゆっくり休みました」
―美味しいもの食べたか
「食べました。いいオフを過ごしました」
―国際大会を終えて技術的な収穫は
「いろいろ、ダルビッシュさんからゲームプランニング、試合前のデータの活用からバッターの傾向を見て自分の特長と照らし合わせてみるのもそうですし、野手にしてもピッチャーにしても試合前の準備の姿もたくさん間近で見ました。一言では説明しきれないぐらい、いろんな角度からいろんないい選手の良さであったり特長を自分なりにたくさん観察したり、発見しました」

―ノートに書き留めたりは
「書いてないですね。頭の中に。自分の毎日の取り組みに照らし合わせて、もうちょっとここはこうできるなとイメージをたくさん膨らませているので、これからいろいろ試していきたいなと思ってます」
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