ファイターズ
2022/11/26 22:55

伊藤大海 来季は沢村賞獲る! スキージャンプ・原田氏のエール胸に3年目の大飛躍へ

来季はさらに羽ばたくぞ! 原田雅彦氏(中央)とともに絶景を望むジャンプ台に登った伊藤(左)と河野(撮影・桜田史宏)

 日本ハムの伊藤大海投手(25)が26日、河野竜生投手(24)とともに応援大使を務める札幌市を訪問した。大倉山ジャンプ競技場では、1998年の長野五輪ジャンプ団体で金メダルを獲得した原田雅彦氏(54、雪印メグミルクスキー部総監督)と対面。ジャンプ界のレジェンドから受けたエールを胸に、来季は先発投手にとって最高栄誉の「沢村賞」を目指す。

応援大使で札幌訪問 大倉山に大興奮

 初めての応援大使で、伊藤が貴重な体験をした。大倉山ジャンプ競技場では案内役として原田氏が登場し、昨夏の東京五輪で金メダルを獲得した右腕との〝金メダリスト共演〟が実現。標高307メートルにあるスタート地点に立ってポーズを決め、「初めて登りました。すごかった」と大興奮だった。

 下山後、原田氏が「来年の活躍を祈念して持ってきました」と、長野五輪で獲得した金メダルを披露。その場で触らせてもらった。

今季抑え経験も「先発やりたいと、毎日ツイートしようかな」

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