ファイターズ
2022/11/21 22:45

谷内 イクメンパワーでレギュラー奪取! 2児とともに自身も成長だ

子育ての中で、何事にも貪欲にチャレンジしていく気持ちを再確認した谷内

 子供に負けじと、すくすく育つぞ! 3歳と2歳の娘を持つ日本ハムの谷内亮太内野手(31)が、来季こそ貪欲にレギュラー奪取することを誓った。オフに入り、家族と過ごす時間が増えた。まな娘の成長速度に驚きつつ、「人ってやっぱり成長が大事なんだな」と、大きな刺激を受けている。来年32歳を迎えるが、娘2人に負けない成長を遂げ、チームの大黒柱にもなってみせる。

娘見て実感「人ってやっぱり成長が大事なんだな」

 思わぬところに進化のヒントが落ちていた。シーズンが終了し、谷内は練習と並行して家族サービスに時間を費やしている。3歳の長女、2歳の次女が日々成長していく姿を見るのが楽しみの一つだ。そんな温かいひとときに気付きがあった。

 「大きくなったなとか、できないことができるようになったりとか、そういうのを見ていたら、自分も現状に満足しているばっかりじゃ、本当に先に進まねぇなって」

 来季プロ11年目となる谷内は、堅実な守備力で自らのポジションを確立してきた。今季は打撃でもキャリアハイの167打席に立ち、打率.268。得点圏打率は驚異の.480をマークした。年々その存在感は増しているが、子供の成長ぶりを間近にし、自問自答した。

 「年を取っても、何かうまくなるとか、何かできるようになるっていうところに対して、もっと取り組んでいかないといけないなって。そういうところも自分がもっと大事にしていかないといけないなって思いますね」。安定を求めるのはまだ早い。何事にも貪欲にチャレンジしていく気持ちを再確認した。

内野手争い激化 守備固めで満足しない

 ドラ3でメジャー経験のある加藤豪や、トレードで西武から加入する山田の存在もあり、内野手争いは激しくなる。それでも谷内が見据えるのは、レギュラー獲り、ただ一つ。「守備固めとかで自分の居場所をつくったとは思ってたけど、そこに満足するんじゃなくて、貪欲にスタメン、レギュラーっていうのを狙っていかないといけない」と強い覚悟を見せた。

143試合に出られる〝耐久面〟強化へ

 今季、スタメン出場が増えたからこそ、オフに取り組むべき課題も明確だ。「(途中出場と)同じ気持ちでいくと、いっぱいいっぱいになっちゃう時がどうしてもあった。143試合に出られるような、体力面、技術面、精神面の準備をやらないと」と、シーズンを通して戦い抜く〝耐久面〟を強化する。限界は設けず、自らの可能性を信じ抜く。

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