ファイターズ
2022/11/18 23:04

伊藤大海 WBCで大谷と「一緒にプレーしたい」日の丸舞台で超一流の極意吸収

11月6日、侍ジャパンの一員として強化試合(巨人戦)に登板した伊藤(左)大谷は17日、WBCへの参加を正式表明した

 侍ジャパンの一員として今月の強化試合を戦った日本ハムの伊藤大海投手(25)が18日、秋季練習中の鎌ケ谷で、エンゼルス・大谷翔平投手(28)のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)参戦表明に触れ、大歓迎した。初対面を心待ちにしながら、あらためて本戦での代表入りへ意欲をたぎらせた。

待ち遠しい初対面「メディアを通してでは分からないこと聞けたら」

 日の丸を着けた戦いへのモチベーションがさらに上昇した。大谷のWBC出場決断は、伊藤にとって朗報だった。日本ハムの先輩としてもリスペクトしており「すごいことだと思います。ぜひ、一緒にプレーしたい。あらためて(日本代表に)選ばれたいな、という思いは強くなりました」と目を輝かせた。

 2021年夏の東京五輪では金メダル獲得に貢献。この秋もWBCに向けた強化試合のメンバーに選ばれ、奮闘した。先発、中継ぎなど多彩な役割をこなせる貴重な右腕。国際大会の重圧をものともしないマウンド度胸も高く評価されている。

 これまで、大谷と対面したことはないが「投打どちらも挑戦し続けているのはすごいですし、結果を残している。夢を与えてくれる選手」と見ていた。WBCの代表入りがかなえば、必然的にコミュニケーションを取る機会が得られる。

背番号17譲ります「(代表に)入れるなら、僕は何番でもいい」

 直接、尋ねたいことがあるという。「いろんなことを考えてプレーしている方。野球だけに集中している感じじゃないですか。どんな気持ちでオン、オフをつくっているのか。メディアを通してでは分からないことを聞けたら」。グラウンド上で生の声を引き出し、超一流の極意を吸収するつもりだ。

 伊藤は直近の侍ジャパンで日本ハムと同じ背番号17を付けた。大谷もエンゼルスで「17」を背負う。負けん気の強い右腕は「そこは僕が引きます。僕は何番でもいい。(代表に)入れるなら」とにっこり笑った。二刀流スーパースターとの共演には、たくさんの希望が詰まっている。

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