高校野球
浦和学院の元Fジュニア・須永瑛太が背番号16ゲット 元チームメートの甲子園での活躍刺激に飛躍誓う
北海との練習試合に先発
21年の日本ハムファイターズジュニア出身の須永瑛太投手(2年)が、名門・浦和学院の背番号16で初のベンチ入りを果たした。同校は2013年のセンバツ甲子園で初優勝するなど春夏通算26度の出場を誇る。チームは21日から北海道で強化合宿を行っており、須永は23日、北海との練習試合2試合目に先発登板した。父は浦学OBで、元日本ハム投手の須永英輝ベースボールアカデミーコーチ(40)。偉大な父を超えるため、日々奮闘中だ。
新チーム発足後4試合目の先発マウンド。バックネット裏で見守る父の視線を受け、須永が力投した。0-0の四回1死から長短3連打と適時内野安打などで3失点。五回1死二塁のピンチでマウンドを譲り、遊撃の位置についたが、試合は3-10で敗れた。「五回の先頭打者へのストレートの四球が自分の課題。スライダーでカウントを取ったりピンチの場面を抑えることができたが、真っすぐを打たれたり、真っすぐが投げられなくて変化球を続けて打たれてしまった」と猛省した。

序盤は上々の滑り出しだった。北海の先頭打者は、Fジュニア時代のチームメート、水口叶夢主将(2年)。左足を大きく上げるダイナミックなフォームから、水口を内野ゴロに打ち取ると3人で仕留めた。二回、死球と内野の連続ミスで2死三塁のピンチを迎えたが、最後は得意のスライダーで空振り三振に斬って取り、ピンチを脱した。父の身長は181センチだが、須永は170センチと投手としては少し小柄。「自分は父と違って体が小さくて、その分、体の大きい選手と一緒のことをやっても対応できない。小さい分、どう出力を出していくかというところで、自分なりに工夫してやっています」。全身を使って、リリースする指先の一点に全ての力を込める。
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