【一問一答】万波中正 「会う人全員に『デカくなったね』と言われる」 グラブ、バットも一新
今季の目標を書いた色紙を持つ万波=撮影・桜田史宏
理想のバットは大谷仕様
日本ハムの万波中正外野手(25)が8日、千葉・鎌ケ谷の2軍施設で自主トレを公開。キャッチボールや打撃練習で汗を流し、練習後、報道陣の取材に応じた。主な一問一答は以下の通り。
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―天気が良くて気持ち良さそうだった
「めっちゃ気持ち良かったですね。こんな天気がいい中でやれると思っていなかったので。きのう、おとといとかそんな天気が良くなかった中で、きょうこれだけ晴れてくれて、本当に良かったし、体も動かしやすかったです」

―年末年始はどう過ごした
「30(日)まで練習して3日から練習始めたのであんまり正月っぽいことはしていないですけど、毎年、大晦日に格闘技のRIZINを見に行っていて、年末っぽいことは自分の中でそれくらいです」
―初詣などは
「初詣、行きました。最悪(笑)。マジでおみくじ、いっつも悪いのばかり出るので引いてこなかったですけど、友達とノリで引いたら案の定、凶が出て。でも、世間を見ていたら凶の人ほぼいないので、なんか確率怪しくない?ってくらい吉ばっかじゃないですか。吉とか大吉とか(よりも)逆にいいかなみたいな。でも、なんかルールとか分からないので、悪いおみくじ出たら神社に縛ったりしないといけない。普通に持って帰って家で捨てちゃったので(笑)。やばいかもしれないです。もしかしたら」
―グローブを新しくしたのか
「そうですね。あらためて形と配色は、おととし使っていた物にちょっと近づけて、少しでも守備も向上しないといけない。良くしていかないといけないところはいっぱいあるので、道具もなるべくこだわってやりたいなと思って、ちょっと今年は形も変えて、色も少し変えて、少しじゃないか、かなり変えてやっています」

―2026年になってから変えた
「いや、2025年の12月末ですかね」
―昨年はバッティングフォームを変えることに取り組んだが、今季はキャンプインに向けて取り組んでいることはあるか
「去年の9月末か。CS(クライマックスシリーズ)前に横尾さん(打撃コーチ)が1軍に来てから、いろいろ教えてもらった形が自分なりにすごい良かったなと思いますし、シーズン最終盤とかCSに目がけてすごいいい手応えをつかめて終われたので、それを基本的には継続する形でやっていますね。あと、とにかくやり込む中で、よりどうやったら力強く打てるかなとか、そういうところに最終的な目標を置いてやっていますね」
―新庄監督からも話があったが、外野のレギュラー争いが激しくなる。アピールしたい点は
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「全部、アピールしないといけないなと思っていますし、本当2月1日に関係者全員が驚くような形をつくって、仕上がりを持ってキャンプインしたいなと思いますし。本当にまたイチから競争だと思っているので、僕もスタメンの座を、レギュラーの座をつかめるようにキャンプの頭から全力でいける準備を今している感じですね」

―プロ8年目となる今季、抱負を
「優勝しかないなと思っていますし、去年は自分の力不足をすごい感じて、それによって優勝を逃したなという思いがかなり強くあるので。今年はチームとしてまず優勝するってところと、それにできる限り僕の力を発揮して貢献していきたいなと思っています」
―2月1日からという話。ここまでの仕上げ方は昨年に比べて早い
「どうなんですかね? 仕上げ方という、仕上がったという状態が正直、分からないのが本音なので。どれだけレベルアップできるかだとは思いますけど、だいたい例年、球団行事が忙しい11月いっぱいまではトレーニングをしていなかったんですけど、今年は(秋季)キャンプが終わってすぐからオフシーズン、ガッツリ入ってトレーニングを始めて。例年より2、3週間早く練習もスタートできているので、その分、現段階でも体の感じはかなりいいし、日々成長を感じている。難しいですけど、とにかく過去最高の自分でキャンプインを迎える。そんぐらいです。どこが仕上がったかは分からないし、天井もどんどん押し上げていかないといけないので、とにかく開幕を見据えるとか考えずに、とりあえずキャンプまで全力で日々過ごしている感じですね」
―密度的には濃い
「濃いし、体的にはかなりきつい、かなり強度が高い練習はやっているので、積極的に休みとか入れながら。一日一日のクオリティーを結構、上げるってところを意識してやっている感じですね」
―体がデカくなりましたね
「かなり。今まではプライオメトリクスとか、動きの中で力を発揮することに重点を置いてやっていたんですけど、今年ちょっともう一回、基礎のストレングスから見直そうということでオーソドックスなトレーニングも取り入れてやっている。その成果、すごい出ているなって感じますね。会う人全員に『デカくなったね』と言われるので」

―数値的にも上がっている
「細かいインボディーは測っていないですけど、キャンプ前までには一回ちゃんと見直したデータを出してと思っているんですけど。ランニング、バッテイング、特に投げることはすごい成長を感じますし、トレーニングしている力強さみたいなのが結構、野球やっていても感じ取れている。そこはすごいポジティブかなと思いますけど、実戦が入ってきてそれがどんどんスピードも上がって、いろんなリアクションも求められると思うので、もちろんそこに対応できるように。特に11月、12月はかなり基礎的な筋力トレーニングに取り組んできました」
―グラブの形を変えたと話していた。どこを変えた
「ウェブの形を変えて、ちょっとより強度が高いような、強い打球とかに持って行かれないイメージで。新しいグラブというか、23年に使っていたグラブのウェブとほぼ一緒のような形なんですけど。去年、良くないミスとかする中で、とにかく守備の全部を見直そうと。もちろんプレーだけではなくて、グラブとかも、もっとこだわるべきだなと感じたので。背面を王冠ウェブっていうのにずっとしていたんですけど、そこも今はオーソドックスなやつにして、ウェブの部分をアミアミのいわゆる外野手用みたいなやつだったんですけど、サード用じゃないですけど」
―強度を高めた
「イメージはそうです。グラブで、よりボールを逃がさないようなイメージを強く。メーカーさんと話しながらやっている感じです」
―昨年、逃したゴールデングラブ賞を獲りたい
「まあ、そうっすね。獲り直さないといけないと思いますし、自分の一番の個性だと思っているので。去年、逃したのは本当にすごい悔しかったし、数値でも印象でも圧倒する守備を見せないといけないと思うので。守備は普通にやっていければ、うまくいくと思っていたけど、今年は守備に対してのモチベーションが高いし、そこはかなり意欲的に改善しようと。スローイングを含めて、もう一回、守備とちゃんと向き合ってやろうって感じではやっています」

―スローイングも修正
「去年はもうキャッチボールからずっと感覚が良くなくて、どこが痛いとかいうわけでもないので、そういう感じは野球人生で経験なかったので。そこももう一回ちゃんと考え直してうまく投げられていない時に、自分がどういうふうに感じたとかはちゃんと思い出して、こうなっているから重心の位置をこうした方がいいんじゃないかとか、ステップが広がりすぎてるから尻が落ちちゃってうまく前に力を乗せられないのではとか、いろんな仮説を立てながらキャッチボールとかもかなり早い段階から。毎年、だいたいキャンプまででキャッチボールは3回くらいしかしなかった。とにかく、じん帯とか休めたいなって思いが強かったのでやっていなかった。今年は12月中とかもキャッチボールして。とにかく投げるってことに関して、かなり模索しながらやっていたので、そこに関して手応えはありますし、トレーニングからうまくスローイングだったりバッティングにつなげられている実感はあるので。きょうもキャッチボールをやっていて、かなりいい球行っているなと思いましたし、もう一段階、上げられれば最高ですね。あとキャンプの中で、より野球の実戦に近い動きの中でスローイングが発揮できればいいなって感じですけど、とにかくバッティングのベースを上げて、強く振る、強く打つ、強く投げる。そういうのは結構、強く意識してやっていますね」
―バットも新調した
「バットも少し重くして。長さも(伸ばしたのは)0.75インチかな。33.5インチを使っていたのを。横尾コーチには、後々は35インチで打ってほしいと言われてるんですけど、大谷さんが35とか35半とかで。重くて長いのを振り回すのを最終的な目標にしながら。とりあえず今年は34.25で。僕はトライするつもりなので。長くて重いバットをちゃんと扱いきるところを目指して」
―重さは
「(もともと)900、880とかでやっていて、900から910グラムだと思います」
