野村佑希が語るアバターの魅力「常にいろいろなものが目まぐるしくて…」
映画「アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ」の試写会に出演した野村=撮影・小田岳史
試写会に人生初のゲスト出演
日本ハムの野村佑希内野手(25)が17日、札幌市内で行われた「アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ」(12月19日公開)の試写会にゲストとして登場した。
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きっかけは幼少期に圧倒された映像
3Dメガネをつけて登壇した野村
野村がアバターシリーズに巡り会ったきっかけは、2009年に公開された第1作を、地上波の映画番組で観たことだった。「本当に世界観がすごいなと。映像に圧倒されながら、戦闘シーンもあり、恋愛を含め人間関係の描写もあって、常にいろいろなものが目まぐるしくて、息つく暇もなくという感じで。すごく感動しますし、ずっと観られる作品です」と、その魅力を語る。
今回のゲスト出演打診が球団の方にあった際、一番最初に野村の名前が挙がったという。自身にとって初の試写会出演となり、「びっくりというか、いいんですか? という感じで。珍しい仕事で、良い経験だと思います」と、驚きの心境を口にした。
台湾での会見から翌日すぐに札幌へ 移動の機内では…
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前日には台湾におり、来年2月に開催される「日台野球国際交流試合」の記者会見に出席。17日に帰国して、そのまま試写会に出演するというハードスケジュールではあったが、移動の機内で、前作の「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」を鑑賞。「もう1回しっかり観てから(今作を)観ようと」と、バッチリ復習した状態で、最新作の上映に臨んでいた。
試写会の参加者と記念撮影をする野村(前列左)
充実した日々
各方面から引っ張りだこの忙しいオフを過ごしているが、「イベントがない日は全部練習という感じで。トレーニングはかなり多めにしていますし、本当に基礎となる部分を、いろいろやっているという感じです」と、来季に向けた自主トレも順調に消化中。また台湾では、今年2月の遠征時には食べられなかった火鍋やサツマイモボールといった地元グルメを堪能。そしてこの日は大好きな映画シリーズの最新作を鑑賞するなど充実した日々を過ごせている。
過去2作が世界歴代興行収入の第1位(第1作)、第3位(第2作)にランクインするなど、世界的なヒットを見せているアバターシリーズ。その勢いに負けじと、野村もチームを優勝に導くヒット連発といきたいところだ。

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