ファイターズ
2025/12/16 20:15 NEW

日本ハム 26年2月に台湾開催の日台交流試合に出場 会見に木田GM代行&野村が出席

記者会見に臨んだ日本ハムの野村(左から2人目)、ソフトバンクの柳町(同3人目)ら=球団提供

台湾代表、味全と対戦

 日本ハムは16日、来年2月25日から同28日まで台湾・台北ドームで開催される「2026年日台野球国際交流試合」に出場することが決まったと発表した。

 交流試合には、日本ハムとソフトバンク、台湾のTeam Taiwan(代表チーム)、中信ブラザーズ、味全ドラゴンズの計5チームが出場する。日本ハムは2月27日に台湾代表、同28日に味全と対戦する。 

 16日、台北市内のホテルで記者会見が行われ、木田優夫GM代行(57)、野村佑希内野手(25)、ファイターズガール2人が出席した。木田GM代行と野村佑希内野手のコメントは以下の通り。

■木田GM代行

「本日は、このような素晴らしい記者会見にお招きいただき、心より感謝申し上げます。今年3月に続き、来年も台湾で試合ができることを大変光栄に思っております。まず、この試合の開催にあたり、ご支援くださいましたスポンサー各社の皆さま、CPBL、CTBAの皆さま、そして貴重な対戦の機会をくださった台湾代表チーム、味全ドラゴンズの皆さま、主催者のTEAMBROS SPORTS MARKETING社に、深く御礼申し上げます。台湾の野球ファンの皆さまの情熱は、本当に素晴らしいと感じています。球場を包むあの熱い声援は、選手たちに大きな力を与えてくれる特別なものです。再び台湾でプレーできることをチーム一同、心から楽しみにしております。台湾代表と味全ドラゴンズとの真剣勝負、そして皆さまの熱気、これらすべてを大きな力に変え、2026年のペナントレースにつなげていきたいと考えています。そして今年こそ、ソフトバンクホークスに負けないように戦っていきたいと思います。最後になりますが、今回の試合が、台湾と日本、そして野球がつなぐ絆をさらに深める機会となることを願っております。本日は誠にありがとうございました」

■野村佑希内野手

「今回、また台湾で試合ができることになり、とてもうれしく思います。チームメートの古林睿煬投手も孫易磊投手も素晴らしいピッチャーです。台湾には、良いピッチャーが多いので対戦できることを楽しみにしています。次に台湾に来た時には、さつまいもボールを食べてみたいです。台湾のファンの皆さまに面白い試合を見せたいと思いますし、ファイターズとしても、いい試合ができるように全力で頑張ります」

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