ファイターズ
2025/12/15 18:50 NEW

【一問一答】清水優心 伏見に感謝し後輩には宣戦布告「鼻が半分ぐらい伸びているので、へし折ってやりたい(笑)」

契約更改を終えた清水優=撮影・近藤裕介

リスタートを期すプロ12年目シーズン

 日本ハムの清水優心捕手(29)が15日、千葉・鎌ケ谷の球団施設で契約更改交渉を行い、400万円ダウンの年俸2000万円でサインした(金額は推定)。一問一答は以下の通り。

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―サインはしたか
「サインさせてもらいました。ダウンです」

―今季は大変なシーズンだったと思うが、振り返って
「そうですね。去年同様、本当に1軍の戦力になれませんでしたし、苦しい1年になったんですけど、またこうやって契約してもらえたということで、本当に来年、ファイターズ優勝のピースに少しでもなれればいいと思います。吉村さん(チーム統括本部長)とも話して、来年は本当に優勝して、(優勝旅行で)ハワイに行きたいですという話をさせてもらったので。戦力にならないとハワイにも行けないと思うので、戦力になってチームメートみんなでハワイに行けたらなと思います」

―自主トレは毎年、阪神の梅野と合同でやっている。今年は
「今年も梅野さんに連絡させてもらって、またやらせてもらうことになりました」

―来年の1月からか
「はい、1月です」

―球団から言われたことは
「人間的に成長しているというふうには言ってもらいました。今年は1軍に1回も上がっていなくて、査定するところが全くない中、そういうところは評価してもらいました。2軍ではありましたけど、毎日、暑い中でやるのは本当に大変でしたけど、若い選手がたくさんいる中で、僕が(来年には)30歳というところで、(手を)抜いたりしていたらダメだと思いますし、そういう人間的なところは球団の方も見てくれて、そういうところは見ているよと言ってもらいました。そういうところも、僕は若い子よりは経験していると思うので、若い子といろいろ話しながらやれたらいいなと思います。そんなに大した成績を残したりはしていないので、少しでもいろんなところに目を向けて、後輩の若い子たちと一緒に、まだまだ野球がうまくなっていければなと思います」

―今年、プロに入って初めて1軍出場がなかった。一番難しかったところ、要因は
「自分自身、1年間ずっと迷いながらじゃないですけど、何かずっと中途半端な、気持ちの面も難しいところもありましたけど、一番は技術的なところでしっくりくるところが一つもなかった。それは本当にこの12月、1月でいろいろと、来年30歳なので、またイチから考えようじゃないですけど、今までのことをちょっと一回捨てて、新たなことに、いろんなことに挑戦していきたいなと思います」

―挑戦するポイントは

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