高校野球
2026/01/30 19:00 NEW

春夏通じて初出場の帝京長岡 1年生エース左腕・工藤ら道産子トリオが活躍誓う

春夏通じて甲子園初出場を決めた新潟・帝京長岡の木戸、工藤、加藤の道産子トリオ(左から)=帝京長岡野球部提供

春夏通じて初出場決めた

 3月19日に開幕するセンバツ甲子園の出場校が30日、日本高野連から発表された。道産子3選手がメンバー入りした新潟・帝京長岡が創部39年目で春夏通じて初出場を決めた。同校は昨秋の北信越大会で優勝。札幌出身の阪神・茨木秀俊(21)、ロッテ・茨木佑太(19)の道産子エースの系譜を受け継ぐ1年生左腕のエース・工藤壱朗(札幌柏中出)が北信越大会の2完投を含む4試合27回を投げ自責3と、初優勝に大きく貢献した。

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 道産子トリオが歴史を変えた。チームは17日から28日までの宮古島合宿から戻ったばかり。工藤は「最初から目標としていた北信越大会優勝を県3位から勝ち取れたのは、自分の中で達成感が大きい。目標を達成できてよかった。初出場初優勝がチームの目標なので、そこに向かって自分ができる仕事、チームの力となれるようなピッチングをすることが一番の役割。そこに向かって今はやらないといけない」と憧れの聖地のマウンドを見据える。

県大会準決勝で敗れたが北信越大会優勝

 新潟県大会準決勝で日本文理にコールド負けしてから頂点まで這い上がってきた。工藤は最速140キロの速球とスライダー、チェンジアップを中心に、北信越大会大会2回戦から、小松大谷、星稜と2試合連続1失点完投で、強豪相手に1点差で決勝まで勝ち上がった。決勝の日本文理戦では、工藤が3番手で3回2失点と苦しみながらも5-4でリベンジ。「準決勝も決勝もそうなんですけど、準決勝は特に最初から投げていて最終回、結構ピリピリした感じがあって、そこでやっぱり一番感じました。この高校に入った時から、甲子園に出たことのある高校や、優勝したことのある高校を倒すことを目標にしてきたので、逆に達成できるチャンスだな、と思っていました」。並み居る甲子園出場経験のある強豪を退け、初切符を手中に収めた。

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