ファイターズ
2025/12/10 20:00 NEW

郡司裕也 沢村賞右腕・伊藤大海に打撃投手をお願い!? 「僕しかできない特権。1回は絶対やらせます」

今オフ、エスコンで自主トレ行う郡司(左)と伊藤

異例の自主トレプランを公表

 日本ハムの郡司裕也捕手(27)がこのオフ、本拠地・エスコンフィールド北海道で自主トレを行う。1月に野手が同球場を使用するのは異例で「先駆者になります」と意気込んでいる。

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 今年1月はエスコンで伊藤、金村、根本、松本遼の4投手が自主トレ。沢村賞に輝いたエース右腕を慕って、来年は福島、細野も参加する予定だ。例年、野手は温暖な地や2軍施設のある鎌ケ谷で汗を流す選手が多いが、新庄監督から開幕戦の「4番・三塁」に指名されている郡司はあえてホーム球場を選んだ。

 「内野が使える日があるので、ノックとか。やっぱりホーム球場でノックできるって最高じゃないですか。サードの準備。バッティングは外ではたぶんあんまできないんですけど、僕は室内で全然いいので。(ベンチ)裏でやれれば全然いいので」

大きいメリット 「〝占領〟できるので」

 1人で黙々と練習することを好む新背番号3にとって、これ以上ない練習場所だ。「スタッフがブルペンキャッチャー1人とバッティングピッチャー1人ずつ毎日いるらしいです。バッティングピッチャーの方を〝占領〟できるので。キャッチボールなり、ノックなり、バッピなり、誰かしらが専属になってくれるのでそれがデカいっすね」。自分のペースで体を動かし、最高の環境を独り占めできる。

エース右腕も了承済み!?

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