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2025/09/19 12:00 NEW

郡司裕也 2年連続100安打到達「監督にはつくづく恵まれている」 〝上司ガチャ〟の引きはSSR級?

三回、今季100安打目となる内野安打で出塁する郡司(左)=撮影・井上浩明

■パ・リーグ24回戦 日本ハム2-3ソフトバンク(9月18日、みずほペイペイドーム) 

3安打猛打賞で一気に節目クリア

 日本ハムの郡司裕也捕手(27)が3安打をマークし、2年連続でシーズン100安打をクリアした。

 中日時代は在籍3年半で24安打にとどまっていたが、ファイターズ移籍を転機にブレーク。主力として成長を遂げられた理由に、アマチュア時代からお世話になってきた歴代指導者の存在を挙げた。

三回、今季100安打目となる内野安打で出塁した郡司(左)=撮影・小田岳史

 

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新庄監督へ感謝しきり

 目標の一つだった100安打を有言実行で達成した。現在、日本ハムで到達しているのは清宮幸、レイエスだけ。加入3年目で主力の地位を確立している。

 プロ入り当初の下積み時代を振り返った郡司は「使いづらかった選手だと思う。特にセ・リーグだと。パ・リーグに来て新庄剛志という型にとらわれない監督と出会ったことが一番。技術的にいきなり変わったということはないです。試合に出られる環境があり、使いづらい選手をボスが無理やり使ってくれた」と飛躍の要因に触れた。

2024年2月13日、春季キャンプで左翼の守備位置に就いた郡司(左)が新庄監督のマンツーマン指導を受ける

 

大きな転機となったトレード移籍

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