ファイターズ
2025/09/08 17:45 NEW

郡司裕也 死球受けてペコリの真相と裏側 九里にかけられた〝褒め言葉〟が励みに

5日のオリックス戦、四回2死、九里から死球を受け、オリックス・若月(左下)と目を合わせる郡司=撮影・井上浩明

??だったあのシーン 実は…

 日本ハムの郡司裕也捕手(27)が5日のオリックス戦(京セラドーム)で注目された死球後の行動について真相と裏側を明かした。

 死球を受けた後、帽子を取って謝罪してきた九里亜蓮投手(34)になぜか、ペコリ。当てられた方が申し訳なさそうにする不思議な光景が広がった。

オリックスの九里亜蓮投手

 

74キロのナックルカーブが左肩へ

 この試合の四回2死。九里が2球目に投じた74キロのナックルカーブが抜けて、左肩付近に当たった。ばつが悪そうな顔をしたのは、郡司だった。一塁へ向かう足取りも重かった。

 後日、山なりのボールが当たった左肩の状態に触れると「もう激痛でした。本当に。今でもあざになってしまって」と、照れながら笑いに変えていた。

九里から死球を受けた左肩を確認する郡司

 

郡司の胸の内は 「ごめんなさいと」

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