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2025/11/26 21:25 NEW

【一問一答】伊藤大海 どうする? 沢村賞のトロフィー〝置き場所問題〟 本人の希望は「どうせなら鹿部町に」

NPBアワードを終え、ファンとタッチしながら退場する伊藤(中央)=撮影・岩崎勝

リーグ優勝&日本一に必要な〝ダル超え〟

  日本ハムの伊藤大海投手(28)が26日、都内で行われた「NPB AWARDS 2025 supported by リポビタンD」に出席。沢村賞を初受賞し、最多勝&最多奪三振の投手2冠にも輝きいた道産子右腕は授賞式後、取材に応じ、周囲への感謝と、トロフィーの置き場所についての悩みを明かした。囲み取材での一問一答は以下の通り。

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―昨年、この場所で「きょう、表彰がなかった賞を獲りたい」と話していた。一年たって
「そうですね。そこは有言実行できたというか、うれしく思っていますし、あらためて沢村賞の重さというか。今、より感じています」

―壇上のスピーチでは、夫人ら家族への感謝も口にしていた。その思いは
「妻はもちろんでしたし、家族であったりトレーナーの皆さんだったり、コーチ、監督がいなければ賞を受賞することはできないと思うので、普段言うのはすごく苦手なので、こういう場をお借りして伝えさせていただきました」

最多奪三振賞を受賞した伊藤(左)

 

―日本ハムから1人だけ出席。リーグ2位という成績にしてみたら、少ないが
「寂しいですね。モーレ(レイエス)も映像で、どれだけしゃべるんだってくらいしゃべっていたので(笑)」

―もう1勝して、単独でという話もあったが
「もちろん同じ最多勝であることは変わりないので、うれしいですけど、自分の中で15勝は超えていかないといけない壁だと思うので、超えた上でもう一度、受賞したいなと思います」

―沢村賞の記念品・トロフィーは重たいか

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