ファイターズ
伊藤大海も対面熱望 「プロ野球選手から初めて」命名されたおたる水族館のペンギン「大海」 その性格は?
こちらの「大海」も大人気!
北海道小樽市にあるおたる水族館に、日本ハムの伊藤大海投手(28)の名前にあやかったフンボルトペンギン「大海(ひろみ)」(♂)がいる。今年10月に愛称が発表された際には、鹿部町出身の道産子右腕もSNSで反応。「会いたいですね。温かくなったら家族で行きます。来年中に行きます」と対面を熱望している。

おたる水族館のペンギンショーといえば「飼育員の言うことを聞かずに自由すぎる」と親しまれている。ここ最近では、「大海」目当てで訪れる来場者もいるという。ペンギン担当の飼育員・濵夏樹さんは「Xでちょっと話題になってから。大海どこにいますか? と聞かれることも多くて、宣伝効果も抜群です。伊藤大海さまさまです」と明かす。
初の〝快挙〟に「それは名誉なことですね」
今年は3匹のペンギンがふ化。毎年、飼育員が名前を決めているそうで「飼育員の方でいつも考えているんですけど、その年にあった象徴的な出来事とか、象徴するスポーツ選手から。野球を見る職員はファイターズを応援している人が多い。今年は大海だな、となって。サッカー選手が割と今まで多くて。最近だと久保建英選手から取ったり。プロ野球選手から初めて。大谷選手のワンちゃんから、デコピンはいますが、翔平はいないです」。本名の旧字体「海」を使用。ちなみに大海の父は、サッカー界のレジェンドから引用し、マラドーナだという。ひょんなことから初のプロ野球選手になり、伊藤も「ダルビッシュもいないということですか? それは名誉なことですね」と感謝していた。


