コンサドーレ
2025/10/04 21:15 NEW

高嶺朋樹 渾身ミドルもポスト直撃…「決められなかったのは自分の実力不足」

欲しかった勝ち点3に届かなかったMF高嶺主将(右)。試合後は決定力不足を嘆いた=撮影・小田岳史

■J2第32節 札幌1-2山形(10月4日、札幌・大和ハウスプレミストドーム)

 渾身の一撃は無情にも、ポストに弾かれた。北海道コンサドーレ札幌は4日、ホームで山形と対戦し1-2で敗れた。ボランチで先発出場したMF高嶺朋樹(27)は攻守に奮闘したが、何よりも欲しかった白星は得られなかった。暫定で6位・徳島との勝ち点差は8に。シーズン6試合を残して、PO圏進出はまた一歩遠のいた。

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後半アディショナルタイム6分、渾身のミドルシュートを放つも左ポストに阻まれたMF高嶺(右奥)

 

 1点ビハインドで迎えた後半アディショナルタイム。ラストプレーに懸ける主将はドリブルでペナルティーエリア手前に進入し、思い切りよく左足を振り抜いた。低弾道の鋭いシュートは左ポストを直撃。試合終了を告げるホイッスルが吹かれると、背番号6はフィールドに突っ伏した。

最後のシュートは「決めていても…」

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