■パ・リーグ２４回戦　日本ハム２－３オリックス（９月７日、京セラドーム大阪）

　日本ハムの上原健太投手（３１）が７日、京セラドームで行われたオリックス戦の八回に登板し、３者凡退に仕留めた。６月末に１軍昇格してから救援失敗がなく、２０試合連続無失点。防御率０.００をキープしている。試合後の一問一答は以下の通り。

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―１イニングを完璧に抑えた。これで２０試合連続無失点。好投が続いている理由は
「運が８割だと思います。結構、甘い球が多いですし。先発のときとは明らかに考え方が違うので、それが今、うまくはまっているのかなと思います」

―きょうの投球内容は

「細かいことを言えば、いくつか気になる点はあるんですけど、全体的なまとまりとしては、比較的良かったんじゃないかなと思います。勝っている展開、同点の展開でこういう流れ、リズムで投げられるとより良いのかなと思います」

―優勝争いまっただ中で投げている。楽しさは感じているか
「それがモチベーションになっていますね。こういうチーム状況で投げられてこそ。そこは今、全力で楽しんでいます」

―残り１８試合。シーズンラストに向けてどんな投球をしていくか
「いい場面で使ってもらっていて、なかなか失敗できなくなってきている。とにかく、防げるミスを防いで、何とかどんな形でもゼロで抑える。少しでも（無失点投球を）長く続けていきたい」

―無失点が続くと、プレッシャーも掛かるか
「いずれ止まるものだと思っていますので。止まるところをコントロールしないといけないなと。大事なところで止まったら足を引っ張ることになるので」

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