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2025/09/07 16:10 NEW

【プレーバック】パ・リーグ24回戦 日本ハム2-3オリックス(9月7日、京セラドーム大阪)

京セラドーム最終戦でスタンドのファンに挨拶する日ハムの選手たち=撮影・松本奈央

2戦連続の逆転負けでオリに3連敗

 日本ハムはオリックスと敵地で対戦し、2-3で敗れた。2日連続の逆転負けで、8月11日ソフトバンク戦以来の同一カード3連敗となった。

 試合の前半は先発の福島蓮投手(22)が相手先発の山下と投手戦を演じ、五回まで2-1とリードした。二回は2死一、二塁から田宮裕涼捕手(25)が左前へ先制タイムリー、五回は清宮幸太郎内野手(26)が右越え10号ソロを放った。

 福島は五回2死一、二塁から広岡に適時打を浴び、六回は1死二、三塁のピンチを招いたところで降板。ここから宮西尚生投手(40)、玉井大翔投手(33)がピンポイントで登板したが、宮西は宗を三振に仕留めたものの玉井が紅林に粘られて左前へ運ばれた。

 試合は振り出しに戻ったが、流れはオリックスに傾いたまま。七回には4番手・斎藤友貴哉投手(30)が1死二、三塁から代打・西野に勝ち越し打を許してしまった。

試合詳細はコチラ


■二回2死一、二塁で先制打を放った田宮
「前の2試合はチャンスで打ててなかったので、何としても打ちたいと思っていました」

■五回2死、右越え10号ソロを放った清宮幸
「福島が頑張って投げていますし、チームも3連敗は避けたい試合。追加点が欲しいタイミングで、効果的な点の取り方ができたと思います」

■先発して六回途中2失点で降板した福島
「良くも悪くもない投球でした。六回の場面は何とか粘りたかった。早い回で降板して、中継ぎの方には申し訳ないです」


(全6カット)

日本ハム先発の福島

 

二回2死一、二塁、左前に先制の適時打を放つ田宮

 

五回2死、10号ソロ本塁打を放った清宮幸(左)

 

五回2死一、二塁、オリックス・広岡に適時打を許した福島

 

六回2死二、三塁、オリックス・紅林に同点の適時打を許した玉井

 

七回1死一、三塁、オリックス代打・西野に勝ち越しの適時打を許した斎藤

 

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