清水大暉 最速更新153キロ「ちょっと、うれしいです」 Amazon新生活セールで買った物は
2回無失点と好投した清水大=撮影・近藤裕介
■春季教育リーグ 楽天4-3日本ハム(3月12日、鎌ケ谷スタジアム)
名誉挽回の2回1安打無失点
未来のエース候補が一皮むけた。日本ハムの清水大暉投手(19)が六回から5番手でマウンドに上がり、自己最速を一気に3キロ更新する153キロをマークした。2回を投げて1安打無失点。昨年10月頃から使い始めた新球カットボールも冴え、3三振を奪った。
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「前回の登板(4日の千葉商科大戦)で150キロは出たんですけど、球数が多くて、2回40球を超えちゃって、(イニングの)途中で降板してしまった。きょうはまず、2回を投げ切れたことが成果だったのかなと思います。カットボールは今、真っすぐと同じぐらい大事だと思っています。きょうはカットでストライクが取れて、真っすぐを決め球にもできたので、ピッチングの幅が広がったなと思います」
球速アップも反省忘れず
球場表示は151キロだった。試合後、正確な最速が153キロだったことを伝えられると、思わず笑みがこぼれた。「ちょっと、うれしいです。球速がやっと出始めたのは良いことだなと思います」。ただ、すぐに「たぶん、(ボールゾーンに)抜けちゃったやつだと思う。しっかりストライクゾーンに投げられるようになると、もう少し楽にピッチングができるかなと思います」と気を引き締めた。
同学年に追い付け追い越せ
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高卒ルーキーだった昨季、ドラフト1位の柴田、同2位の藤田琉ら同学年投手5人のうち、ただ一人、最速が150キロに届かなかった。それでも、焦る気持ちを押し殺し、将来を見据えて体づくりに邁進してきた。
「とにかくウエートをして体をつくりつつ、さらにそれを使える体にするために、柔軟性だったりを高めてきました。柴田にも、いろいろ教わったりしましたね。あいつ、体の使い方がうまいので。あとは、いつも通りのことをやっていたら、球速が出始めてくれた。キャンプ後にはパワー系というか、キレを出すためのトレーニングも始めたので、それがもしかしたら、(最速更新に)つながったかもしれないです」
乾いたスポンジのような吸収力
素直で人懐っこく、先輩にかわいがられている。カットボールの握りは、福島、畔柳らから助言をもらい、捕手の梅林、進藤からはマウンドでの意識を学んだ。
「カットは福島さん、畔柳さん、ほかにもいろんな人に握りを聞いて、編み出しました。あと、僕は、(コースを)狙いにいってしまってストライクが入らないことが多いので、キャッチャーのうめ(梅林)さんとか、きょうも進藤さんから『ストライクゾーンを狙って、散らばるぐらいのイメージで良い。(球が)ばらけても良いから、しっかり腕を振って』と言われて、そのイメージがもしかしたら、悪くないのかもしれないです。先輩は皆さん優しいです。『おまえは、なめすぎだ』ってよく言われるので、そこはしっかりわきまえつつ、これからもいろいろ聞けたら良いなと思います」
リフレッシュ環境も充実
キャンプ中から、アニメやドラマ鑑賞にハマっている。これまではスマートフォンで視聴していたが、この日、待望のアイテムが届いた。「この間、Amazonで新生活セールをやっていたので、(テレビでインターネット動画を視聴できる)Fire TV Stickを買って、それがきょう届いたので、かなり楽しみです。みんな持っていたので、僕も大画面で見たいなと思って。最初は(金額が)高いなと思ってたら、セールで安くなっていたので買いました。本当はテレビも買いたいんですけど、もっと稼いでからにします」
息抜きの環境も整えつつ、さらなる進化を目指していく。
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