高校野球
2026/03/14 06:00 NEW

【北照13年ぶり春】8強OBがエール ㊤浦学・小島と投げ合ったエース大串和弥さん(30)

13年のセンバツ8強エースの大串さんが後輩に「4強を目指せ」とエールを送る=撮影・西川薫

大会3日目の第3試合で専大松戸と対戦

 3月19日に第98回選抜高校野球大会(阪神甲子園球場)が開幕する。北海道代表は昨秋の全道大会を制した北照が13年ぶり6度目の出場。大会3日目の第3試合で、昨秋の関東大会4強の強豪・専大松戸と対戦する。前回出場時、過去最高タイの8強入りを果たしたOBが後輩たちへエールを送る。1回目はエース左腕・大串和弥さん(30)。13年春、2年連続でエースとして出場し、迎えた初の4強入りを懸けた準々決勝では、浦和学院のエース左腕・小島和哉(29、ロッテ)と投げ合いを演じた。

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 大串さんは、札幌の小鍛冶組で軟式野球部の投手としてプレー。20年1月には全国優勝を果たしている。母校は一時、外部投手コーチとして携わった18年から2年連続で夏の甲子園に出場しているだけに「13年ぶりなんて感覚はないですね」。昨秋の全道大会準決勝は札幌ドームまで応援に足を運んだ。初戦の相手となる専大松戸とは、大串さんが2年秋の関東遠征で対戦。「ぼこぼこにやられているんですよ」と、当時の〝リベンジ〟に期待している。

「良かった思い出はあんまり…」

 大串さんは春夏合わせて3度甲子園に出場。下級生エースとして挑んだ2年春。そして8強入りした2度目では3試合に登板。そして3年夏の甲子園。聖地のマウンドで合計5試合に先発して2勝3敗。「良かった思い出はあんまりないですね。初戦の完封はうれしかったです」と振り返った。

2013年のセンバツ甲子園・菰野戦で完封勝利を挙げた大串

 

 8強入りの序章は初出場の2年春。1回戦の光星学院(現・八戸学院光星)で甲子園初先発するも、9回3失点完投と力投したが完封負け。「正直、記憶がなくて。気づいたら終わっていた。(光星の)天久選手にプレーボールで、パーンと打たれて。そこからあれよあれよで1点取られた。スコア以上に余裕がなかった。抑えている記憶が全くないですね」と遠くを見つめた。

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