ファイターズ
《岩本勉のガン流F論》「残像」を意識してほしい加藤貴と山崎 「残像」を天才的に操った星野伸之
■パ・リーグ22回戦 楽天6-2日本ハム(8月30日、エスコンフィールド北海道)
中島にしてやられた加藤貴
これだけイニングの先頭を出していては当然、苦しいピッチングになってしまう。加藤貴のことだ。マウンドに立っている間、特に1番の中島に2度も先頭でヒットを許し、いずれも得点につながった。これでは後続の打者もベンチの作戦に応えやすくなる。
加藤貴の調子自体は悪くなかった。ただ、良くはなかった。となれば、打線を鼓舞することはできない。
必要なのは効果的な進塁とタイムリー
優勝争いの真っただ中。痛い負けではあるが、意味のある敗戦にしなかればならない。ホームランで多くの試合をモノにしてきた日本ハム。この日は二回以降、1度も二塁に走者を進めることができなかった。
効果的な進塁、効果的なタイムリーがいかに大事か。イーグルスの戦いで再認識できたはずだ。