【一問一答】FKで決勝点を決めた高嶺朋樹「(壁の)サンデー選手の右側に蹴られれば入るなって」

■J2第28節 札幌1-0大宮(8月30日、札幌・大和ハウスプレミストドーム)
北海道コンサドーレ札幌は、前半アディショナルタイム2分にMF高嶺朋樹(27)が決めたフリーキックでの先制点を最後まで守り切った。高嶺の試合後の主な一問一答は以下の通り。
―2連勝
「勝ち点3というよりは、俺ら勝っていくしかないので、上下気にせず、目の前の試合で勝ち点3をどれだけ詰めるか、勝っていくことだけ。自分たちにはそれしかないので。とりあえずきょう勝ったことは良かった」

―フリーキックを自ら蹴った
「(自分で)もらったので蹴ろうと思ってました。1本目もイメージできたし、そのイメージのまま決めることができました。壁側とキーパー側で、キーパー側の方にちょっと人が少ないなって1本目の時から思ってたので、サンデー選手の右側に蹴られれば入るなって思っていた。思った以上に思い通りに蹴られた」
―無回転のようなシュート
「ミートさせようと思ったら無回転になったっていう形で、カーブは狙ってないですね。サンデー選手の右側を思いっきり狙おうと。とりあえずミートさせようと思ったらなりました」
―フリーキックを蹴る前、スパチョーク選手と話したか
「チェック(スパチョーク)が『朋樹が打てよ』みたいな感じだったし、自分が蹴ろうと思ってました。1本目はチェックが自信があるって言ってたので、チェックを信じて蹴ってもらいました。1本目のイメージはかなり自分の中であった。決められそうだなって1本目も思ったんですけど、2本目も同じような位置で自分でチャンスをつかんでたので、良いシュートを打てたなと思います」

―足がつってもプレーし続けた
「結構、早い段階でつりましたね。スライディングするとそういう風になっちゃう時もあるので。でも90分通して戦えたので良かった」
―フリーキックをもらった際のドリブルもキレていた
「スローインからチェックにボールが当たって僕にパスが来る段階で、サンデー選手はトラップで交わせるなって思って。そこから相手のプレッシャーの掛け方が、かなりシュートを警戒していたプレッシャーの仕方だったので、そこからそれを利用した交わし。その後、シュートを打とうと思ったタイミングで確実にブロックされると思ったので、切り替えした時に相手が滑ってくれてたので、中に切り込めた。その場、その場でした。ちょっと映像を見てないのであれですけど、リスキーなプレーだったかもしれないですね」
―相手の強い攻撃陣にどんな意識で臨んだか
「後半に関して言えば、(大宮FW)ファビアン・ゴンザレスだったり、(同FW)杉本健勇選手が入ってきて、どうしてもセンターバックは、競り合いに対応しなきゃいけなかったり、裏への対応を気にしなきゃいけなかったので、ボランチとセンターバックの間のケアは、自分がしなきゃいけないなと思っていた。(同FW)カプリーニ選手に当たった時だったり、他の選手もそうですけど、そこへの対応はかなり意識はしてました」
―体を張った守備も際立っていた
「こういう試合で、長崎戦も逆転されましたし、先制した試合の後半の戦い方は、すごく重要になると思っていた。自分たちのビルドアップで剥がして、チャンスも多くつくっていたし、相手のストロングであるロングボールからのセカンド(ボール)は、自分が対応しようと思っていたので、そこはきょう試合を通してできた」
―攻撃的サッカーを掲げる中で、守備の意識
「本来だったら、もっともっと自分も前に関わっていったり、運動量を多くしていかなきゃいけないなって自分の課題としてすごく思うんですけど、きょうに関して言えば、相手が前線に個人の能力ある選手がいましたし、セカンドボールの争いになると思っていたので、リスク管理のところをきょうは重点に置いて戦えたかな」
―最後の最後まで体を張っていた
「この試合で勝てるかどうか、この試合で結果を出せるかどうかが、すごく選手として評価されるポイントだと思っていたし、それは前日からすごく感じていた。得点も取って、最後に追いつかれるかどうか、自分としてもチームとしてもすごく試される展開だったので、必ず勝ちたいという思いで試合を通して臨めた」
―柴田監督のサッカーはどれくらいまで浸透してきたか