《大宮戦前日》相手陣内にいれば得点のチャンスは増え、失点のリスクは減る《柴田Talk》

■8月29日、札幌・大和ハウスプレミストドーム
練習後、取材に応じた柴田慎吾監督(40)の一問一答は以下の通り。
―初勝利後の反響は
「たくさんの方から初勝利おめでとう、と。特に影山技術委員長がすごく気にしてくださって、『1週間、苦しかっただろう。おめでとう。次も頑張れ』と激励をいただき、すごくありがたいです」
―初勝利で得た勢いを次戦に生かしたい
「良い流れは利用しないといけないけど、相手が違えば、また違ったゲームになる。自分たちがやるべきことを整理した中で、大宮戦に向けて準備をしてきた。思い切ってやるだけです」
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―トレーニングで重点を置いたポイントは
「まずは自分たちを高める作業。同時に大宮のストロングを出させない。出されたときにも、どんな対応するかを準備しました」
―大宮はたくさんのストロングポイントがあるチーム
「うちもストロングはたくさんあります。(大宮は)とにかくハードワークがすごいチーム。相手のプレッシングをどう打開するか。あとはアバウトなボールに対してもセカンドボールの回収が早い。その後に個の能力で突破できるのも強いチーム。そこも含めて上手く守備をしないといけないし、ピンチになった後の粘り強さも重要になると考えています」
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―相手FW陣は個の能力が高い。札幌の選手からはチャレンジ&カバーの重要性という言葉を聞いている
「フットボールの原理原則を守備のところで忠実にできるかどうかが、1つの重要なフェーズになる。ただ何度も言うように、まずは自分たちの良さを出していくことが何よりも重要になる。相手への対応や対策ではなく、自分たちが主導権を握ることを大切にしたい」
―前節は相手陣内でのプレーが多かった
「自陣にいれば得点の可能性はなく、失点のリスクが上がる。相手陣にいれば得点のチャンスは増え、失点のリスクは減る。どんなゲームでも毎試合、そこを目指したい」
―敵地で初勝利を挙げた。ホームのサポーターにも勝利を届けたい
「もちろんです。甲府にもたくさんのサポーターの方々が来てくださって、喜びを分かち合えた。次は本拠地でさらにたくさんのサポーターと勝利の喜びを分かち合いたいと思っています」
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―指揮をするときにジャケットを着用していた。服装へのこだわりは
「いや、ないです。一応、監督としてどうすれば良いかをいろいろな方に相談した中で、最終的にセットアップでいきました」
―(大学同期の)EXITのりんたろー。がよくリアクションしている
「LINEで『おめでとう。試合中は何の音楽を聴いてるの?』って来たので、音楽じゃないよ! って返しました。(呼ばれ方は)ゴンシ、慎吾、柴田だったり、そのときのアイツのテンション次第です」