ファイターズ
【プレーバック】パ・リーグ19回戦 日本ハム2-3西武(8月27日、ベルーナドーム)

逆転負けで5カードぶりの負け越し 首位とは1ゲーム差
日本ハムは敵地で西武と対戦し、2-3で逆転負け。5カードぶりの負け越しを喫した。
三回2死から1番の矢沢宏太投手兼外野手(25)が死球で出塁し、二盗。続く五十幡亮汰外野手(26)が先制の右越え三塁打を放った。さらに3番の水谷瞬外野手(24)が右中間を破り、2点目を挙げた。
ところが、先発マウンドに上がった山崎福也投手(32)が踏ん張れなかった。その裏、ヒットの古賀悠を二塁に置いて、9番の渡部聖に左中間スタンドへ運ばれて同点。続く四回には先頭の4番・ネビンから長短3連打を食らって勝ち越し点を献上した。
リリーフ陣は2番手の生田目翼投手(30)が1回、3番手の金村尚真投手(24)が3回、4番手の斎藤友貴哉投手(30)が1回を無失点に抑えたが、打線は四回以降、無得点に終わった。六、七、八回と得点圏に走者を進めながら、決定打を欠いた。
この日、首位のソフトバンクが楽天に勝ったため、ゲーム差は「1」となった。
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■1-0の三回2死三塁で右中間を破る適時二塁打を放った水谷
「打ったのはシンカーです。イソさん(五十幡)がタイムリーで先制してくれたので、楽な気持ちで打席に入りました。同点になったので、またプレーボールからだと思って仕切り直して打ちます」
■先発し、四回途中3失点で5敗目(5勝)を喫した山崎
「点を取ってもらった直後に失点してしまい、ゲームをつくることができず、申し訳ないです」
(全7カット)






