マルティネスが２打席連発も１点差負け

　日本ハム２軍は本拠地の鎌ケ谷で巨人と対戦し、３－４で競り負けた。

　一回、１点を先制された直後の攻撃。走者を1人置いて２番のアリエル・マルティネス捕手（２９）が左翼芝生席へ逆転２ランをかっ飛ばした。２－４の三回には再びマルティネスが２打席連発となるソロ本塁打をバックスクリーンに叩き込んだ。

　しかし、先発マウンドに上がった宮内春輝投手（２９）が踏ん張れなかった。２回４安打１四球に自身の暴投も絡んで計４失点。序盤三回までの得点がそのまま結果につながった。リリーフ陣は７人が１回ずつを無失点でつないだ。２番手の福田俊投手（２８）、７番手の池田隆英投手（３０）、８番手の杉浦稔大投手（３３）はパーフェクト投球を披露した。

　打線は六、九回と得点圏に走者を進めたが、決定打を欠いた。

▼▼▼日本ハムの投打成績は以下▼▼▼