高校野球
北海のエース・浅水結翔 甲子園行きを逃した妹の無念も背負って頂点を目指す
激闘から1週間 いよいよ戦闘モードへ
北海の背番号1・浅水結翔投手(3年)が、来たる聖地での登板を心待ちにしている。
南北海道大会での激闘を制してからおよそ1週間。「最初は終わって、うれしい気持ちもあったんですけど、うれしいままでいたら甲子園に行っても勝てないので、みんな甲子園に向けて引き締めてやれていると思います」。すでにナインの気持ちは甲子園に向いている。
灼熱のマウンドを想定
疲労も抜けて、練習の強度も高まっている。北海道も暑さに見舞われたこともあり、特別な酷暑対策はしていないというが「ピッチャーはずっと長袖で練習してます」。一段暑くなる聖地のマウンドでの登板に向けて、準備は怠らない。
南北海道大会ファイナルでの快投を再び!
浅水にとっても甲子園のマウンドは憧れの場所だ。「みんなにとって夢の場所なので、立ちたいというのはあるんですけど、変に考えすぎずに、いつも通りのピッチングができれば」
さっそうとマウンドに上がって、テンポ良く打者を料理していく。思い返すのは南北海道大会の決勝戦だ。久しぶりの先発マウンドでも動じることなく、結果は111球の完封劇。大舞台でも同じ姿を示すことができれば、おのずと勝機は巡ってくるはずだ。