【一問一答】達孝太 東京ドームでの登板は「北山さんから、九回1アウトまではノーヒットでいけると聞いた」
14日の西武戦に先発する達=撮影・松本奈央
日本ハムの達孝太投手(21)が14日の西武戦(東京ドーム)に先発する。13日にエスコンフィールドで取材に応じた。一問一答は以下の通り。
―前回は早い降板となったが、今回はどこまで投げたいか
「九(笑)」
―残していた目標(完封)もある
「完封、しましょうよ。前回(完投した時は)1失点だったので、0でいきたいですね」

―コンディションは
「結構、良い感じですね。前回(登板)は、その時は全然、疲れている感じはなかったんですけど、今思うとやっぱり疲れていたなと思うので、結構今はすっきりしているので、あしたは良い感じでいけそうかなと思います」
―東京ドームの印象は
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「北山さんから、九回1アウトまではノーヒットでいけるということを聞いたので、そのイメージを持っていきたいなと思います(笑)」
―東京ドームでの北山の快投は良いイメージになった
「そうですね、はい」

―前半戦ラスト登板になるか
「そうですね。6勝目を挙げて後半戦にいきたいなという感じですね」
―前半戦最後に1勝増えることで、違いはあるか
「いやー、だいぶ違うんじゃないですか。前半戦終わって5勝だと、後半5勝しないといけないので。2桁(勝利)に向けて、気持ちが楽にいけると、結果も出るんじゃないかなと思います」
―きのうのブルペンで確認したことは
「もうバランス良く投げるということだけでしたね。でも、今年一番ぐらい、ブルペンは良かったので、ちょっと不安といえば不安ですけど(笑)。たぶん、良いと思います」
―疲れを抜くためにやったことは
「多めに休んだのと、あとは有酸素系でしっかり体を流しながら、トレーニングもできるところはしっかりやって、抜くところは抜くというふうに、メリハリを持ってやったので、それが今回は良かったですね」
―どう休んだか
「寝ることもそうですけど、ゆっくりお風呂に入るとか、そんな感じですかね」

―ウエートは量を落としたのか
「種目を変えましたね、はい。神経系の疲労が少ないようなメニューをやっていました。重たいのを挙げたりすると、筋肉だけじゃなくて自律神経系にも結構、疲労がたまってくるので、なるべく自律神経とか、神経系に負担がかからないようなトレーニングをやっていました。軽めだったり、そんなに頑張らないようなトレーニング、ボディーコントロールを頑張らないようにしながらやるような、そういうイメージです」
―デビューからの連勝記録については、触れない方がいいか
「前回、言わなくてダメだったので、言っていきましょう。この前はあんまり意識せずにいったらダメだったので、今回は意識していこうかなと思います」
―連勝記録がまだ続いている
「連勝しましょう(笑)。ここからは更新していくだけなので、負けないように頑張りたいなと思います」
