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2025/07/06 20:25 NEW

【一問一答】達孝太が自己ワースト5回5失点も黒星回避「(九回の)入り方をしてしまった」

一回終了後、悔しそうな表情を浮かべてベンチに戻る達=撮影・桜田史宏

■パ・リーグ14回戦 楽天6-8日本ハム(7月6日、エスコンフィールド北海道)

 日本ハムの達孝太投手(21)が先発登板。6連勝を目指したが、初回に先制を許すと、続く二回にもエラーをきっかけに3失点を喫するなど苦しいマウンドを強いられた。今季最短の五回でマウンド降り、初の複数失点となる5失点(自責点3)を喫したが、打線の奮起もあって初黒星は免れる結果となった。試合後の一問一答は以下の通り。

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―苦しいマウンドとなった
「そんなに制球が乱れたというわけでもなく、普通に打たれただけなので。普通に実力不足なんじゃないかなと。自分に対して課題は、もっと良い球を投げることではないかなと思っています」

―球の質、強さは自分の中でどうだったか
「いや、そんなに悪くなかったですよ。でもやっぱり前回9イニング目まで投げて、最後は本当に力感100%ぐらいで投げていたので、その感覚を持ったまま試合に入ってしまったな、というのは一つあったので。(この試合では)初回の入り方ではなくて、9イニング目、後半の入り方をしてしまったなというのはあるので、そこは一つまた、きょうも勉強になりました」

二回無死一塁、楽天・辰己にヒットを許して天を仰ぐ達=撮影・岩崎勝

 

―変化球も高目に浮いていたが、力みみたいなものもあったか
「それもあったと思います。あとはちょっと体が反っていたかなという、立っているときから。そこぐらいですかね、今のところ(の反省点)は。映像を見ても」

―次の登板に向けての修正点は自分の中で浮かんでいるか
「修正点、ちょっと癖があるんじゃないかなと思ったので、そこをブラッシュアップと、改善できればいいなというのと。あとはコンディショニングはそんなに全然悪くないので、いつも通りやれればいいかなと」

―投げているときに癖が相手にバレていると感じたか

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