【タイトル未定の日常】#67 多田萌加のコトノハ 自分を支えてきたプレイリスト
「タイトル未定の日常」#67は多田萌加がこれまでの支えとなった曲を紹介=提供写真
MY FAVORITE 10 SONGS
多田萌加です。今回は、学生時代から今に至るまで、私が救われてきた10曲を紹介します。
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1.ゴールデンボンバー「イヤホン」
最初は「女々しくて」の流行がきっかけで気になり、当時住んでいた北見市でのライブに行った時から大好きな曲です。いろんな演出で楽しませてくれるエアバンド、という印象だったのですが、ライブに行くとめちゃくちゃロックで熱くて全身全霊で…! 会場全体で歌う一体感に大号泣したのは今でも忘れません。
2.NIGHTMARE「Lost in Blue」
私は数珠繋ぎでアーティストさんを知ることが多いのですが、ゴールデンボンバーさんの影響で知ってどハマりしたヴィジュアル系バンドです。昔から自分への劣等感が捨てきれず、悩む事が多かった学生時代に、スっと耳に溶け込むサウンドと、感情的な歌詞に引き込まれた曲です。当時はこの歌詞のネガティブな部分に惹かれていたけど、今聴くと「そんな事もあったな」と懐かしく、そんな日々も青春だったんだなと思えます。
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3.NIGHTMARE「叙情的に過ぎた時間と不確定な未来へのレクイエム」
とにかくメロディと伸びやかで透き通るようなギターの音が大好きな曲です。この曲が弾きたくてギターを購入しました。が、独学には限界があり、挫折しました(笑)
4.BiS「DiE」
BiSさんも実はNIGHTMAREのメンバーさんの発信がきっかけで知りました。アイドル=煌びやかなイメージを、良い意味で思い切りぶち壊された曲です。最初にこのMVを見た時の衝撃は忘れません。アイドルも人間で、不安も恐怖も痛みも抱えていて、それを真正面にぶつけて来る表現力に惹き込まれました。
5.でんぱ組.inc「W.W.D」
新たなアイドルの形を教えてくれたのはWACKのアイドルやでんぱ組.incさんでした。それぞれどんな過去があっても、夢はきっと叶うんだということを体現するグループだと思います。私もずっと周りには言えなくて、言っても反対されていた芸能界への憧れが、明確になった曲です。
6.でんぱ組.inc「ORANGE RIUM」
札幌で活動を初めて、以前所属していたアイドルグループの時にもカバーしていました。この曲を歌うメンバーの皆さんの、偽りのない笑顔と涙が印象的です。でんぱ組.incさんがいなかったら、私はきっとアイドルにはなっていなかったと思います。先日のTIF(TOKYO IDOL FESTIVAL)で元でんぱ組.incの古川未鈴さんにお会いできたのも、とても感慨深かったです。
7.BiSH「Nothing.」
BiSさん(1期)の解散後、ぽっかり空いた心を埋めてくれたのがBiSHの皆さんでした。この曲のOFFICIAL VIDEOを何度見たことか。人間らしさ、泥臭さ、全てをさらけ出してパフォーマンスする姿が本当に美しい!!!!
8.vistlip「アーティスト」
以前は曲調がとっても好み! という理由でカラオケでもよく歌ったり、ギターをコピーしたりしていたのですが、改めて今聞いてみると、歌詞が刺さる刺さる...。やっぱり自ずと自分の共感が得られる曲を好きになる傾向があります(笑)
9.日向坂46「青春の馬」
ものすごい疾走感と品のある美しさが共存する、一度聴いたら忘れられない曲です。一人一人の表現力も、全体を見た時のまとまりある振り付けも、見ていてとてもうっとりしちゃいます!!
10.PEDRO「感傷謳歌」
PEDROはBiSHの推しのアユニ・Dちゃんがベースボーカルという、私の好きが詰まったプロジェクトです。アユニちゃんの紡ぐ言葉が大好きで、この曲の歌詞も何度聴いても胸を打たれます。「やってやろうじゃないか」という強気な決意が、私自身の心に火をつけてくれます。
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