ファイターズ
【プレーバック】パ・リーグ8回戦 ソフトバンク4-3日本ハム(5月22日、エスコンフィールド北海道)

(延長十一回)
粘り見せるも惜敗で7カードぶりの負け越し
日本ハムは本拠地のエスコンフィールド北海道でソフトバンクと対戦し、延長十一回の末に3-4で惜敗。7カードぶりに負け越した。
一回に2点を先制されたが、粘り強さを見せつけた。二回にフランミル・レイエス外野手(29)の9号ソロで1点差。1-2の四回には1死二、三塁で水野達稀内野手(24)が中犠飛を打ち上げ、試合を振り出しに戻した。五回に2-3と勝ち越しを許したが、六回に2死満塁で代打の浅間大基外野手(28)が四球を選び、押し出しで再び追い付いた。
ところが十一回、6番手で登板した池田隆英投手(30)が柳町に3号ソロを浴び、決勝点を奪われた。
投げては先発の古林睿煬投手(24)が一回に2点を献上も6回3失点と試合をつくった。この日、支配下登録されたばかりの孫易磊投手(20)は5番手でマウンドに上がり、NPBデビュー。九、十回の2イニングをトータル1安打無失点と好投した。
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■先発し、6回3失点と試合をつくった古林
「ストライク先行の投球ができず、四球を出してしまったことが悔やまれます。三振も前半に偏っていて、中盤以降も続けられたらもっといい投球ができると思います。本当にチームメートに助けられました」
■0-2の二回、1点差に迫る9号ソロを放ったレイエス
「ここ最近は消極的なバッティングが続いていて、チームメートから『もっと積極的なバッターだろ』と言われたので、きょうは甘い球を逃さないと決めていました。まだまだここから!」
■1-2の四回に一時同点となる中犠飛を打ち上げた水野
「最低限の仕事です。勝ち越されたので、もう一度追い付いて逆転できるよう集中していきます」
(全6カット)





