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【プレーバック】パ・リーグ11回戦 オリックス9-5日本ハム(5月14日、エスコンフィールド北海道)

リリーフ陣が踏ん張れずに逆転負け 連勝「5」でストップ
日本ハムは本拠地のエスコンフィールド北海道でオリックスと対戦。5―9で競り負け、引き分けを挟んでの連勝は「5」でストップした。
まさかの展開だった。0―3の五回、相手エースの宮城を攻め、水野達稀内野手(24)の適時打とフランミル・レイエス外野手(29)の2点打で試合を振り出しに戻した。さらに3-3の七回2死二塁でレイエスが相手2番手の古田島から勝ち越しの8号2ランを左翼スタンドに叩き込んだ。
ところが八回、4番手で登板した河野竜生投手(26)が誤算だった。先頭から2連続四球を与えて降板。スクランブル登板した福谷浩司投手(34)も流れを断ち切ることができずに1死後に連続四球による押し出しで1点を献上した。ここで斎藤友貴哉投手(30)が火消しに向かい、2死までこぎ着けたが、1番の広岡に逆転満塁弾を食らった。九回には6番手の柳川大晟投手(21)が頓宮にソロ本塁打を浴びた。
試合詳細はコチラ
■五回1死一、三塁で適時打を放った水野
「前回対戦は凡退していたので、なんとしても打ちたいと思って打席に入りました。いい結果になってくれて良かったです」
■五回2死満塁で中前に同点の2点打を放ったレイエス
「チョット、コスッタ! ヒットの前のボールを仕留め切れませんでしたが、ネクストにいる時からずっと集中できていました。四球でもホームランでも、どんな形でも、チームのためになるバッティングをしようと思いました」
(全6カット)





