夏季スポーツ
2022/10/17 23:25

全国高校サッカー道大会 札光星FW川合が2戦連続決勝ゴールで4強導いた

決勝ゴールを決めて喜ぶ札光星の川合(左)

▽全国高校サッカー選手権道大会 第3日 札光星2-0とわの森(17日、旭川・東光スポーツ公園球技場)

 今夏のインターハイで1勝を挙げた札光星は2―0でとわの森を下し、5年ぶりに準決勝に駒を進めた。

父は元コンサドーレ札幌・初代チーム得点王の川合孝治さん

 札光星のFW川合流央(るお、3年)が、2戦連続の決勝ゴールで4強入りに導いた。今夏、28年ぶりに出場したインターハイ1回戦で決勝ゴールを決めたエース。大会初戦の前夜、J1札幌のMF小野伸二(43)から浦和時代にプレーした小林宏之監督(42)を通じてチームに応援動画が届き「やってやろうと思いました」と奮起。父はコンサドーレ札幌の初代チーム得点王の孝治さん(52)。「最後の大会なので、いつも以上に頑張りたい」と、良血FWが41年ぶりの頂点へ、チームを加速させる。

関連記事一覧を見る

あわせて読みたい