アマスポーツ
2022/06/14 23:15

男子走り幅跳び 函工・井倉が会心の跳躍で2連覇

函工の井倉が、男子走り幅跳びで追い風参考記録ながら、7メートル33で2連覇を達成した

■全道高校体育大会(14日、釧路市民陸上競技場ほか)

7メートル33で自己新 全国は「8メートルで優勝します」

 男子走り幅跳びで井倉大翔(函工3年)が5本目に会心の跳躍で2連覇。「2本目か3本目にファウルだったんですけど、きょうの中では一番だった」と手応えをつかんでいた。そして5本目で、追い風参考ながら、それまでの自己記録、7メートル19を一気に塗り替えた。昨年の全国総体では6メートル99で予選落ち。冬は助走の歩幅などを見直してきた。2年連続の全国で目指すは「8メートル飛んで優勝します」。函赤川中3年の全国中学以来、3年ぶりの頂点を狙う。

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