高校野球
2026/09/25 17:15 NEW

札幌山の手が7年ぶり全道へ王手 公式戦初登板の左腕・和田絢斗が1失点完投デビュー【秋季・札幌支部】

高校初登板で1失点完投した札幌山の手・和田=撮影・西川薫

■秋季全道高校野球札幌支部(9月25日、札幌・モエレ沼公園)
▽Fブロック準決勝 札幌山の手5-1大麻


 

緩急つけた投球で大麻打線に凡打の山

 札幌山の手は公式戦初登板の左腕・和田絢斗投手(2年)が1失点完投で大麻を下し、7年ぶりの秋の全道へ王手をかけた。185センチの長身から120キロ台前半の直球に、さらに遅いスライダーとチェンジアップで緩急をつけた投球で散発4安打、8奪三振。長打は七回の本塁打1本のみと、大麻打線に流れを渡さなかった。

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「球速がなくても速く見える」

高校初登板で1失点完投した札幌山の手・和田(右)

 

 新チームになって急成長した背番号10の和田が、高校デビュー戦で快投を演じた。9回138球の熱投。「意外と緊張しないなという感じでした。変化球がある程度(ストライクゾーンに)入っていたので、その変化球を使って最後、真っすぐで抑えるというピッチングができたので、あとは守備が守ってくれたので投げ切れました。身長があるので、球速がなくても速く見える」。フルカウントの回数が10回と球数を要したが、角度のある投球で低めを丁寧に突き、凡打の山を築き上げた。

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