高校野球
2026/11/03 06:00 NEW

MAX155キロの北海エース・森健成「新しいチャレンジとして試せれば」32年ぶり勝利を目指し1回戦で創志学園と対戦【明治神宮大会】

北海の森は秋季全道決勝以来となる赤土の硬いマウンドで55球を投げ込んだ=撮影・西川薫

日ハム屋内練習場で3時間みっちり

 11月19日に開幕する明治神宮大会高校の部に3年ぶり5度目の出場を果たした北海が2日、札幌市内の日本ハム屋内練習場で3時間にわたって汗を流した。前日1日には、1回戦の相手が創志学園(岡山)に決まった。中学時代に神宮の舞台を経験している最速155キロ右腕・森健成投手(2年)と高橋快心捕手(2年)のバッテリーを中心に32年ぶりの1勝を目指す。

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強豪に自分たちの野球で勝ちたい

 創志学園を指揮するのは、東海大相模監督時代に4度甲子園を制覇している名将・門馬敬治監督(56)。右下手投げの請川陽万投手(2年)を中心に岡山県大会、中国大会を勝ち上がってきた。森は「いよいよという感じもありますし、創志学園の監督さんは優勝経験があったりと経験豊富で、いろいろな野球や作戦といったところまで細かくハイレベルでやってくるチームだと思っている。そういうところに(雰囲気で)のまれないというか、自分たちの野球をして勝てれば」と意気込んだ。

全道では記録更新する19奪三振

 森は秋季全道では、準々決勝の東海大札幌高戦で1試合個人最多記録を更新する19奪三振をマークするなど、5試合30回2/3を投げて4失点と、3年ぶり優勝の原動力となった。この日は秋季全道決勝以来となる、赤土のプロ仕様のブルペンで55球を投げ込んだ。

 「修学旅行もあって1週間練習できない期間があり、いろいろズレなどもある中ですが、再来週に神宮が迫っているので、そこは悪いなりにもベストのコンディションにつなげられるように調整したい。ピッチングをもっとより良くするというか、秋の大会でも完璧ではなかったと思っているので、新たに出た課題だったりを、神宮で新しいチャレンジとしていろいろ試せれば」。出場が確実な来春のセンバツ甲子園へ向けた試金石と位置づけ、全国から集まる猛者たちに立ち向かう。

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この秋から本格的に捕手転向の高橋 「あの球を止めなければ…」

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