高校野球
2026/10/15 20:50 NEW

北海が選抜甲子園当確1号&明治神宮大会一番乗り 手負いのエース森健成が3回29球で締めくくった【秋季全道決勝】

14度目の優勝を決め、マウンドで喜ぶエース森(中央)ら北海ナイン=撮影・小田岳史

■秋季全道高校野球大会 最終日(10月15日、札幌・大和ハウスプレミストドーム)
▽決勝 とわの森2-3北海


 

球数の制限によりエース・森を温存

 2年ぶりの決勝に進出した北海がとわの森の反撃を振り切り、3-2で秋季全道100勝(支部予選を除く)を挙げ、14度目の優勝を飾った。1週間で500球の球数制限に残り128球に迫っていた最速155キロの道産子右腕・森健成投手(2年)は「4番・DH」で先発出場。公式戦初先発の村上嘉威投手(1年)が6回2失点でまとめると、森が1点リードの七回からDH解除で救援し、3回無失点。11月19日開幕の明治神宮大会一番乗りと、来春のセンバツ当確第1号に名乗りを上げた。

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優勝の瞬間は全員で握りこぶし

 マウンドに勝利の握りこぶしが集まった。1点リードの九回2死一塁。両翼100メートル、特にファウルゾーンの広いプレドでは、長打が出れば同点に追いつかれる可能性が十分にあるシチュエーションだったが、最後は123キロのスライダーで投ゴロゲームセット。道内最速右腕の森は、バックスクリーンに向かって両手を突き上げた後、マウンドに駆け寄ってきたナインと歓喜の輪をつくった。「長い試合、長い大会だったので、やっと勝って終われたという安心感というか。ホッとして。自分が投げてチームに貢献できたという一番嬉しい思いでした」。9月18日の札幌支部1回戦から、約1カ月で8試合、611球の熱投のフィナーレを優勝で締めくくった。

優勝を決め、マウンド上で握りこぶしを突き上げて喜びを爆発させる北海ナイン

 

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DHの森が最初のチャンスで先制打 「…と2年生たちで話していた」

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