高校野球
小樽双葉高から初のプロ野球選手誕生へ 152キロ右腕・近藤琉唯斗がオリックス4位指名
朗希を超える選手になりたい
プロ野球ドラフト会議が22日、東京都内で行われ、小樽双葉高の152キロ右腕・近藤琉唯斗投手(3年)がオリックスから4位指名された。同校からは創部初の指名。甲子園を目指した今夏は南北海道大会8強入りの原動力となった。オリックスから北海道内の高校野球出身者が指名されるのは5年連続となる。
前人未踏のファンに愛される選手に
全国的には全くの無名投手が、国内最高峰の舞台に立つ。この夏、小樽双葉高を過去最高位に導いた近藤が、次のステージへの切符を手に入れた。指名された瞬間、後ろで控えていたチームメートの歓声が沸き起こる中、長谷川倫樹監督(43)とがっちりと握手を交わし、立ち上がって固く抱き合った。そして用意された花束を受け取った瞬間、おもわず感極まった。
「全然、呼ばれると思っていなかったので、素直に嬉しい。(オリックスは)良い投手陣が揃っていて、自分もその投手陣を見習いながら成長していきたい。前人未到の記録を出して、そしてファンに愛されるような選手になりたい。憧れは佐々木朗希投手で、中学校の時からずっと投球フォームとかを参考にさせていただいたので、佐々木朗希投手を超えるような選手になりたい」。伸びしろしかない可能性無限大の18歳が、将来への思いを馳せた。
(残り1488字)