高校野球
小樽双葉のプロ注目152キロ右腕・近藤琉唯斗は初完投も涙「上へ上へ頑張っていきたい」【南北海道大会】
■全国高校野球選手権南北海道大会(7月14日、テーオーオーシャンスタジアム函館ほか)
▽準々決勝 駒大苫小牧4-1小樽双葉
今後の進路はプロ一択
小樽双葉のプロ注目152キロ右腕・近藤琉唯斗投手(3年)が九回初完投も4失点で敗れた。一回、二回、八回といずれも先頭に与えた四球が失点につながり、3季通じて初の4強進出はならなかった。進路はプロ1本。函館の地で躍動した姿は、秋のドラフト戦線へ強烈な印象を残した。
《【’26ドラフト道産子有望株】⑥小樽双葉の148キロ右腕・近藤琉唯斗 同地区の〝プロ注〟に投げ勝ちのし上がる》
自身の投球に満点をつけたいけど
身長185センチ、将来性あふれる長身右腕は最後も〝らしさ〟を貫いた。九回表2死二塁からの123球目。渾身の投球は、147キロをマーク。空振り三振に打ち取ると、マウンドで雄叫びを上げた。その裏、味方の反撃を信じてブルペンに向かったが、最後はベンチで終戦を迎えた。「先頭打者に四球がありましたが、最後しっかり修正して立ち向かうことができた。満点をつけたいところですが、この先、目指す目標は高いので80点ぐらいにしておきます」。整列ではあふれる涙が止まらなかった。

