高校野球
【’26ドラフト道産子有望株】⑥小樽双葉の148キロ右腕・近藤琉唯斗 同地区の〝プロ注〟に投げ勝ちのし上がる
元楽天・寺田龍平さんの後輩
今秋のプロ野球ドラフト会議で指名が期待される北海道出身の選手を紹介する「’26ドラフト道産子有望株」。第6回は小樽双葉の148キロ右腕・近藤琉唯斗(3年)。恵庭市出身で少年野球時代に所属した島松ジュニアイーグルスでは、楽天1位指名だった元プロ野球選手・寺田龍平さん(36、札幌南高出)の後輩にあたる。現在は同地区にいるプロ注目のライバル投手に火花を散らしている。
球速MAX130台→155目指す
昨夏まで無名だった右腕が、複数球団のスカウトが注目するドラフト戦線に名を連ねた。3月下旬の岡山遠征では雨が降りつける悪天候の試合で144キロをマーク。「自分は周りと違ってセンスもあまりなくて、148キロを出したのも全て自分の努力。155キロを目指してやっていきたい」と意気込んだ。
1年秋から公式戦で登板してきたが、昨夏までは130キロ台中盤。それが夏休みを経て、一気に球速が伸びた。エースとして登板した昨秋の小樽支部2回戦では148キロをマーク。「いつも通りの感覚で投げていたんですけど、2ストライクに追い込んだ時の締めの真っすぐが指のかかりが良い意味で違っていた」と、自己最速を大きく塗り替えた。

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